どうぶつ
ねこの診察で獣医師が困ったまさかの理由 2度目の病院とは思えない姿に驚きの声 「肝が据わってますなぁ」
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赤ちゃんのとき以来、2回目の動物病院
動物病院でリラックスしすぎてしまったのは、ブリティッシュショートヘアの「ミア」ちゃん。1歳の女の子です。
注目を集めた動画は、1歳になって間もないミアちゃんが通常よりも少し遅れて発情したため、動物病院に連れていってもらったときのものでした。
ミアちゃんが動物病院へ来たのは、赤ちゃんのとき以来2回目。バッグに入ってから「ニャーニャー」と鳴いていたため、怖がっているのかと飼い主さんは思ったといいます。しかし、動物病院で獣医師さんを目の前にした途端、ミアちゃんがゴロゴロと鳴き始めたのだとか。
「ゴロゴロの音が大きすぎて、聴診器で何も聞こえなかったそうです(笑)。ミアはずっと診察台の上で、お医者さんの説明が終わるまでじっとしていて、その間もずっとゴロゴロしていました(笑)。スタッフのお姉さんもそんなミアにメロメロで、また早く来てほしい様子でした」
いぬ派の配偶者さんもメロメロ
とてもお利口さんのミアちゃん。実は、おうちでは先住ねこのラグドール「ニコ」くんと同居しています。
飼い主さんは子どもの頃、実家でねこと暮らしていたことがあり、大人になってからもねこと暮らすのが夢でした。しかし、配偶者さんはいぬ派で、ねこをお迎えすることにあまり積極的ではなかったそうです。
そこで飼い主さんは、ねこの魅力をアピールし続け、数年後の入籍をきっかけにニコくんをお迎えしました。なんとニコくんの誕生日は、結婚記念日である11月11日なのだそう。運命を感じますね。
「積極的に甘えてくるタイプではないし、“ひとり”で遊ぶことも少なく、外を見るか寝ている時間がほとんど」なニコくんが毎日楽しく過ごせているのか、気になっていた飼い主さん。3年ほど経った頃、ねこをもう1匹迎えることにします。それがミアちゃんでした。
「見た瞬間に『もう絶対にこの子だ!』と思いました(笑)。ミアを迎え入れてから、“ひとり”だったニコともよく遊ぶようになりました。以前は“ふたり”がくっついていることはほとんどなかったのですが、発情を機にニコとミアが仲良くしているのを見ることができて、ずっとニヤニヤしています(笑)」
大きなニコくんと小柄なミアちゃん。体格差のある“兄妹”ですが、今ではお互いがかけがえのない存在になっているそう。これからも末永く、幸せに暮らしてくださいね。
○取材協力:ニコミア体格差兄妹(@nico_mia_life)さん
(Hint-Pot編集部)