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アメリカ人が「質が全然違う」と大絶賛 日本と母国を比べて「最高」だった場所とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アメリカからやってきたダニエルさん【写真:Hint-Pot編集部】
アメリカからやってきたダニエルさん【写真:Hint-Pot編集部】

 グローバル化が進み、世界各地に店舗を展開する企業はさまざまあります。母国にありながらも、日本で利用したらそのサービスの違いに驚くことも。初訪日のアメリカ人は、日本全国に2万店舗以上存在するある店を「最高だよ」と称賛しました。それはいったい、どんな店なのでしょうか。

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幼なじみ5人で卒業旅行 日本に14日間滞在

 アメリカからやってきたダニエルさん。大学の卒業旅行で、15年来の幼なじみ4人ととともに初めて日本を訪れました。滞在予定は14日間で、東京、京都、大阪をめぐる予定です。

 滞在5日目にして、ダニエルさんたちには毎日通い詰めている店があるようです。

「アメリカにもセブン-イレブンがあるけど、アメリカのセブン-イレブンはこことは違うよ。食べ物の質が全然違う。日本のコンビニは最高だよ」

 セブン-イレブンは、1927年にアメリカで生まれたコンビニエンスストアです。日本では1974年、江東区豊洲に1号店がオープンして以来、全国に拡大。2024年8月時点で2万1618店舗が国内に存在し、日本で一番多いコンビニチェーンです。

 アメリカにセブン-イレブンの店舗は現在も多数存在するものの、実際に日本のセブン-イレブンを利用して感じた違いを、ダニエルさんはこう語ります。

「商品の質もさることながら、サービスの質や親切さも素晴らしい。店員がお客に対してすごくリスペクトしているのを感じる」

 また、セブン-イレブンで一度買って食べてみておいしかったことから、毎日買っているという食べ物があります。

「おにぎりがすごくおいしかった。種類もたくさんあるんだね! 知らなかった。毎日違う味を買って食べてみているけど、今のところチャンピオンはツナマヨ。あとイクラもおいしかったね!」

 日本のコンビニの棚に並ぶおにぎりは、種類豊富なラインナップがそろっているのも魅力のひとつです。定番具材のおにぎりから、季節の食材や産地にこだわった米などを使った高級おにぎりまで人気です。

 残りの滞在先でもコンビニをうまく活用しながら、観光を楽しんでほしいですね。

(Hint-Pot編集部)