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“こい”って何色? 子どもからのピュアなクイズに大人達もびっくりしたエッセイ漫画が話題 「幸せを呼びそうな話」
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鯉? 恋? 何があったのか気になる! 4歳の男の子の答えとは
純粋無垢な子ども達は、時に大人が思いがけないことを話しますが、それは年を重ねいつの間にか忘れていた気持ちや、新鮮な驚きを教えてくれることがあります。偶然、会った小さな男の子から「こいって何色か知ってる?」と思いがけない質問をされ、感心したという漫画が話題になっています。
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1歳8か月の息子さんがいる一児のママであるチリ ツモルさん。ある日、親子で歩いていると、4歳になるとても元気な男の子とそのママに話しかけられたそう。
男の子の質問攻めに圧倒され、恥ずかしがり屋なチリさんの息子さんが話せずにいると、妹がいるというその男の子は地面にタコの絵を描き、クイズ形式で息子さんの気を引こうとしてきます。
チリさんが「タコ」と答えると、ちょっぴり自慢げに「タコは赤だよ」と教えてくれ、次に予想もしなかったクイズが投げかけられます。
「こいって何色か知ってる?」
笑顔になりつつも、驚いて一瞬固まってしまうチリさんと男の子のママ。
もしや、魚の“鯉”ではないかと思ったチリさんが「赤とか黒?」と答えると、男の子は「違うよ」と答えます。そして男の子は、胸に手を当てながら「こいはね ピンクとキイロ」と教えてくれました。
「“恋”というものを色で表現しようとする所が、なんとも純粋で素敵だなぁと感動しました」とチリさん。4歳の男の子の“恋”は、一体どんなものだったのでしょうか。
「幸せを呼びそうな話です」「恋の色…勉強になりました」「とんだおませボーイですね」など、ピュアな男の子の思わぬクイズに読者も感心。コメント欄は盛り上がりました。
記事協力:チリ ツモルさん(pasumondo)/イラスト(tiri.tumoru)
(Hint-Pot編集部)