どうぶつ
柴犬「ブラジルのいぬ聞こえますかー」 地球の裏側に向かって叫んでいる? おもしろショットに反響
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ヤマトくんにとって自然の中の物すべてが遊び道具!
穴に向かって叫んでいたのは、柴犬で2歳の男の子「ヤマト」くんです。警戒心が強く、ほかのいぬとは距離が必要だそう。飼い主さんとよく行くキャンプでは番犬としての役割を果たし、トレーニングに励むなど頑張り屋さんな一面もあります。
さまざまな魅力があるヤマトくん。運命に導かれるように、飼い主さん家族と出会いました。
「先代の『サスケ』という柴犬が亡くなって、家の中が一気に暗くなり、みんなの笑顔もなくなってしまいました。そんなとき、ブリーダーさんのサイトを通してヤマトと出会い、我が家にお迎えしました」
こうして家族の一員になったヤマトくんは、家族とのおでかけが大好き。とくに自然の中で遊ぶのが好きで、風で飛ぶ葉っぱを追いかけたり、シャボン玉を追いかけたりしながら大はしゃぎするそうです。
フリスビーで遊んでいたと思いきや、突如始まったヤマトくんの穴掘り遊び
写真が撮影された日、飼い主さんはヤマトくんを連れてキャンプへ。そこにはドッグランがあり、ちょうど誰も利用していなかったことから、フリスビーなどで遊んでいました。
するとヤマトくんが突然、穴を掘り始め、そこに顔を突っ込んだまま夢中に。3分ほど穴掘りを楽しみ、満足げだったようです。
ヤマトくんはほかの場所を掘ろうとしますが、「ドッグランが穴だけになってしまってはいけない……」とストップをかけた飼い主さん。ヤマトくんが掘った穴を元通りにして、ドッグランをあとにしました。
ヤマトくんが熱心に穴を掘って顔を突っ込むのは、今回が初めてではないそう。飼い主さんによると、よくあることなのだとか。
「どのタイミングでとか、何かがあるからとかはわかりませんが、よく穴掘りはしています。穴を掘ってから、その穴に顔を突っ込むこともよくありますね。小さい穴などを見つけたときも、よく鼻を突っ込んでいます」
どんなことにも興味津々なヤマトくん。これからも飼い主さんと一緒に、大好きな自然があふれる場所で、楽しい思い出をたくさん作ってほしいですね。
○取材協力:柴犬 サスケ 柴犬 ヤマト(@K8S2Ogiwaru)さん
(Hint-Pot編集部)