話題
「気を利かせた妻が…」 風邪ぎみの夫が疑いなく一気に服用 「私が引っかかったトラップ」に大反響
公開日: / 更新日:
体調を崩しているとき、家族がそっと薬を用意してくれることがあります。口には出さない心配や優しさを感じ、ありがたい気持ちになる人が多いでしょう。X(ツイッター)では、そんな家族の愛を感じながら服用したものに、思いがけない感覚を刺激されたという出来事が話題に。投稿者の浅野暢晴(@asanonobuharu)さんに詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
「成分が五臓六腑に染み渡り…」
「6年前、風邪ぎみの私が引っかかったトラップ。
『ゴホゴホ。。。風邪ぎみやな。。。サラサラサラ。。。旨味!』」
そんな投稿に続くリプライ(返信)には「本当は私が飲みたかったもの」がポストされ、それぞれに写真が添えられています。いずれも同じようなスティック状の包み。サイズは少し異なりますが、白地に文字が斜めにプリントされていて、そっくりです。
2つをよく見比べると、本当に飲みたかったものには「葛根湯」、実際に飲んだものには「和風だし かつお」の文字が……。風邪薬を服用するつもりが顆粒だしを口にしたようで、「旨味!」となったのもうなずけます。
味覚を直撃したトラップに、12万件もの“いいね”が集まりました。リプライには「味覚確認、ヨシ!」「旨味でのども気持ちも潤ったんですね!!」「有効成分はアミノ酸」「こんな感じで罠が仕掛けられているのにゃw」「カツオの旨味成分が五臓六腑に染み渡り風邪を治します 良かった良かった」などの声が寄せられています。