秋から冬にかけてが旬のサケ。産卵前に水揚げされたサケは、秋鮭や秋味などとも呼ばれ、脂がのっていて濃厚な味わいを楽しむことができます。そんなサケを使った簡単絶品レシピをJA全農（全国農業協同組合連合会）広報部の公式X（ツイッター）アカウント（@zennoh_food）が紹介し、注目を集めています。

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フライパンで作るサケのホイル焼きに「簡単でおいしそう」

　スーパーマーケットなどで売られているサケは、切り身になっていて扱いやすいので、毎日の食卓の強い味方ですよね。グリルで焼くのも良いですが、ホイル焼きにすれば、ほかの具材を一緒に摂れるだけでなく、後片づけもぐっと楽になります。

　サケのホイル焼きといえば、何種類かの具材が入った印象がありますが、JA全農広報部がおすすめするレシピで使うのはタマネギだけ。「サケの旨味を浴びた柔らかタマネギがうんまいのです」と綴っています。

○サケのホイル焼き

【作り方】
1. タマネギ1/2個を薄めにスライスして、フライパンに敷いたアルミホイルの上に広げる
2. 1の上にサケの切り身をのせて、しょうゆを少量かけ、サケにマヨネーズを塗り、アルミホイルで包む
3. フタをして7～8分焼いて完成

　フッ素加工のフライパンを使用する場合は、そのまま焼くと空焚き状態になって、はがれる可能性があるため、少量の水を張るといいでしょう。蒸気で身がふっくらと仕上がるだけでなく、火が通りやすくなって生焼けを防ぎやすくなります。

　リプライ（返信）や引用リポストには、「簡単でおいしそう」「キノコ、ネギ、白菜なんてそろえなくてもおいしくできるんですね」「秋サケの季節だしやってみたいな」「家庭でもキャンプでもできそうだね」などの声が寄せられています。

　X担当者さんは、「タラで作っても美味です」と提案しています。これから旬を迎えるタラでもぜひ試したいもの。季節ならではの味覚を満喫したいですね。

（Hint-Pot編集部）