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キャサリン妃の子どもたちの性格 今年のクリスマスカードの家族写真からボディランゲージ専門家が分析
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カードを受け取った慈善団体スタッフがSNSに投稿し大きな話題に
西洋には日本の年賀状と同じように、クリスマスにカードを送る習慣があり、一家の写真を使ってオリジナルカードを作ることも多いのだが、それがキャサリン妃とウイリアム王子のカードとなるとどんなものになるのだろうか。ケンブリッジ公爵(ウイリアム王子)一家の2019年クリスマスカードが「素敵」だと大変な話題になっている。
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英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した写真を見ると、キャサリン妃とウイリアム王子がクリスマスカード用に選んだ一枚は、サイドカー付きのビンテージのバイクに一家が集った一枚。
季節は夏と見られ、ルイ王子を抱いたウイリアム王子がバイクに跨り、その傍らにハンドルを握ったキャサリン妃が佇んでいる。ジョージ王子とシャーロット王女はサイドカーに乗ってそれぞれがかわいらしくポーズを取った。
普段着の一家の写真は全員が自然な表情で、幸せで仲の良い家族の素顔がにじみ出ている。
クリスマスカードには、この素敵な写真に「素晴らしいクリスマスと新年があなたに訪れますように」とメッセージが添えられ、キャサリン妃直筆のサインが記されていた。
カードを受け取ったケンブリッジ公爵が後援するチャリティのスタッフは、このクリスマスカードを写真に撮ってすかさずツイッターに投稿。
「公爵夫妻にも素晴らしいクリスマスと新年を! 2020年にもまたお目にかかれることを願います」と書き込み、感謝の意を表している。
また、特集では、ボディランゲージ専門家であるジュディ・ジェームズ氏が、クリスマスカードで使用された写真を分析。
ジョージ王子の笑顔は、父のウイリアム王子が同じ年頃だった時と比べると、やや恥ずかしがり屋に見えるが、父の肩に肘を置いたポーズはとても大人っぽい。
シャーロット王女は、家族の中で最も自信に満ちあふれているように見え、兄のジョージ王子と笑顔や傾けた頭の角度から、親密さが分かる。シャーロット王女がリードしている様子は、祖父であるチャールズ皇太子とその妹のアン王女の子どもの頃の関係に非常に似ているようだ。
ウイリアム王子の膝の上にいるルイ王子は、自立しているように見え、積極的で自信があることが伺えるとした。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)