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「なぜそのスキマに?」 ゴールデンレトリーバーのかわいすぎる“あるある”に共感殺到 「まさに『忠犬』」
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大型犬のゴールデンレトリーバーは、温厚で人懐っこく、優しい性格といわれています。盲導犬や警察犬など職業犬として活躍する姿から、賢いイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、ときに「なぜ?」と思うような行動を取ることもあるようです。X(ツイッター)では、ゴールデンレトリーバーの不思議だけれどかわいらしい習性を描いたイラストに、2万件もの“いいね”が集まっています。何を考えているのかわからない行動の数々は、思わず共感したくなるものばかり。投稿者でイラストの作者である8kanchi8(かんち)(@8kanchi8illust)さんに詳しいお話を伺いました。
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隙間に入りたがるゴールデンレトリーバーにほっこり
ゴールデンレトリーバーを中心に、さまざまなイラストや漫画を描いているかんちさん。ゴールデンレトリーバーの愛嬌たっぷりな表情や仕草が楽しめるLINEスタンプも大人気です。
今回、かんちさんが投稿したイラストのタイトルは「なぜそのスキマに? なゴル」です。そこには、「なぜ?」と首をかしげたくなるけれど受け入れずにはいられない、ゴールデンレトリーバーの愛らしい姿が描かれています。
たとえば、飼い主さんが家で仕事をしているとき、ゴールデンレトリーバーはどこにいるでしょうか。邪魔をしないように足元でまったり……ではなく、飼い主さんの背中と椅子の背もたれの間にできた隙間に“おすわり”。飼い主さんにぴったりとくっつき、満足げな表情を浮かべます。
車でお出かけするときも、隙間を狙います。“ひとり”で後部座席を悠々と使えるのに、ゴールデンレトリーバーは、運転席と助手席の様子が気になる様子。すると、座席の間からにゅっと顔をねじ込みます。どんなに狭くても、その隙間に収まっていたいようです。
ほかにも、おうちで一緒にまったりしているときの光景も。どんなに窮屈でも、かんちさんとの隙間を埋めたいゴールデンレトリーバーの行動に、思わずほっこりします。さらに、明らかに狭い隙間に入って出られないときは、まさかのリアクションを見せるのでした。
投稿には2万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「本当これやります!!」「けっこう力かけて入り込んできますよね」「なんとしても隙間に入ろうとする努力、なんとしてもくっつきたい努力、まさに『忠犬』」といった声が寄せられています。