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「柴犬の紙幣があったらいいな」 架空の新紙幣に国内外から称賛殺到 「貯金がはかどりそう」
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今年、紙幣が約20年ぶりに新しいものに切り替わり、どんなデザインのものが発行されるのか大きな話題になりました。「こんなお札があったらいいのになぁ」と、一度は考えたことがある人もいるでしょう。X(ツイッター)では、日本を代表する犬種・柴犬が配された架空の紙幣が大反響を呼びました。緻密な手書きイラストは、なんと13万件もの“いいね”を集め、称賛の声が殺到しています。投稿者のぽん吉 おやさい妖精さん(@PonkichiM)さんに詳しいお話を伺いました。
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縁起のいいデザインにも注目
「柴犬の紙幣があったらいいなと思って手書きで描いた柴犬紙幣です。お買い物の際に少しだけほっこりできるかもですね」
そんなコメントともに投稿された3枚の画像。「五百円」「八百円」「千円」と、架空のお札が並んでいます。
五百円札には、5匹のかわいらしい子犬が。八百円札は、柴犬の親子が富士山を見つめる縁起のいいデザインです。千円札には、本物のお札に描かれている北里柴三郎に負けないくらい、凛々しい表情の柴犬が描かれました。
発行元には「日本豆柴銀行」とあり、思わずくすりとしてしまいます。そして、緻密に描かれた背景も見逃せません。日本固有種の動物が隠れていて、見つけるのも楽しいですね。
投稿は大反響を呼び、13万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「良すぎてこれが本当に採用されてほしいレベルですね……!!」「もういっそ紙幣と硬貨は全部和犬と和猫にしようよ」と、採用を熱望する声が続出。
また、「かわいいから手元に置いておきたくてお金使わないようになる」「使いたくなくて貯金がはかどりそうです」など、実際に採用されたら経済が回らなくなるのでは? と心配する声も多くみられました。