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メーガン妃 新年早々に第2子妊娠を公表する可能性を王室専門家が示唆 英国ブックメーカーも予想
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キャサリン妃も4人目の可能性 ともに実現高めの「オッズオン」 英紙報じる
メーガン妃が来年、第2子の妊娠を公表する可能性が出てきた? どんなことでも賭けの対象にすることで有名な英ブックメーカーが、メーガン妃が2020年中に妊娠を発表するという賭けのオッズを大きく切り下げたという。つまり、可能性が高いということに。英メディアが報じている。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」の記事によると、英大手ブックメーカー「コーラル」のハリー・エイトケンヘッド広報官は「メーガン妃が妊娠する可能性が高いと見ています。キャサリン妃も妊娠が噂されますが、メーガン妃の方が確率が高いでしょう。ベアトリス妃とユージェニー妃はしばらく子作りはしないと見ています」と語り、王室女性の“妊娠動向”を分析したという。
賭けをビジネスにするブックメーカーは様々な情報網を持ち、独自の分析もすることで有名。ひょっとしたらメーガン妃の友人筋から「夫妻が2人目の子作りに励んでいる」という情報を入手した可能性もある。
ちなみに掛け率はメーガン妃が1.33倍。キャサリン妃が1.83倍とやや差がついた。どちらも2倍を切る掛け率で、英国では「オッズオン」と呼ばれて、実現する可能性が高いとされる。メーガン妃のほうが掛け率が低いので、可能性としては高いと見られている。
このふたりに昨年10月に結婚したユージェニー妃が5倍、現在婚約中で来年の挙式が予定されるベアトリス妃は11倍に止まった。
また先週には、王室専門家のジュリエット・リーデン氏が「6週間のホリデー明け早々にも妊娠の発表があるかもしれません」と発言。メーガン妃とヘンリー王子が「子どもはふたり欲しい」という思いをうかがわせる話をしていたことが報じられたこともあり、「確実にもうひとり生まれるはず。もしかしたらもう妊娠しているかもしれない」と話して、“新年のおめでた”を予想した。
しかしその一方で「エクスプレス」紙は、妊娠となれば英メディアの激しい取材合戦を呼ぶのは必至。またドキュメンタリー番組内ではアーチーくんの妊娠時に出た批判や中傷記事について「傷つきやすい妊娠中に辛い思いをした」と語っていることもあり、英メディアの対応によってはメーガン妃が妊娠中にアメリカに渡り、母国で第2子を出産する可能性も出てくると報じている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)