秋の味覚を代表するキノコ。そのひとつ、マイタケを使ったおいしそうなレシピが、SNS上で話題になっています。大手食品メーカー・株式会社ミツカンの公式インスタグラムアカウント（mizkan_official）が、マイタケにひと工夫した炊き込みごはんのレシピを紹介。「作ってみたい」などの声が上がっています。

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マイタケをゴマ油とニンニクで炒めるのがポイント

　新米がおいしい季節。旬の食材を使った炊き込みごはんレシピはさまざまありますが、ちょっとしたひと手間で「いつもと違う炊き込みごはん」を楽しみたいですね。

　なんと具材はマイタケのみ。フライパンで熱したゴマ油で炒めて、香ばしく仕上げます。味つけもめんつゆだけと、とてもシンプルなので、失敗知らずで作ることができそうです。

○焦がしマイタケの炊き込み

【材料】（2人分）
マイタケ　　　　　　　1パック
めんつゆ　　　　　　　大さじ2（投稿では「追いがつおつゆ2倍」を使用）
ニンニク（チューブ）　小さじ1
米　　　　　　　　　　2合
ゴマ油　　　　　　　　大さじ1

【作り方】
1. フライパンにゴマ油を引き、マイタケを入れ両面に焦げ目がつくまで加熱する
2. 1にめんつゆとニンニクを入れて、汁気がなくなるまで炒める
3. 炊飯器に洗った米と2を入れて、炊飯分量の水を加え炊飯する

　2で汁気がなくなるまで炒めたら、マイタケの旨味をフライパンに残さないよう少量の水を入れて、こそげ落としましょう。

　この投稿には2000件を超える“いいね”が集まりました。コメント欄には、「いい匂いがしてきそう」「あかん！　絶対おいしいやつやん」「キノコの炊き込みごはんは大好きですが、焦がす発想はなかったです！」「その手があったか!!　焦がしたらおいしさ倍増ですもんね」などの声が寄せられています。

　焦がしたマイタケの香ばしさとゴマ油、ニンニクの風味が絶品の炊き込みごはん。ぜひ食欲の秋を満喫したいですね。

（Hint-Pot編集部）