「不満げな顔を見たいという声が多いですが…」

　自然豊かな地域に住み、自宅から徒歩圏内の小川からサワガニをお迎えしたというゆっきーさん。「現在、『カニB’』と『カニC’』がいます」と話し、名前の由来は「夫婦とも理系出身ということもあり、とりあえず記号的な名前で呼んだところ定着してしまいました」と明かします。

　以前から、ご夫婦一緒にトレッキングでカニ探しをするなど、アウトドアを楽しんでいるそうです。

　注目を集めたのは、飼育して1年弱ほどというカニC’についての会話。ゆっきーさんは、投稿の理由について「海外出張から帰宅し疲れていたところ、妻からこの話を聞いて非常に癒やされたので、この癒やしを共有したいと思いました」と教えてくれました。

　配偶者さんはこれまで、サワガニの表情に気づいていなかったようですが、1週間のお世話で興味が高まった様子。その後、変化はあったのでしょうか。

「もともと一緒にカニの表情に癒やされていたのですが、今回の件で、よりカニの顔色をうかがうようになりました（笑）」

　たくさんの反響のなかでも印象的だったのは、「カメや魚、ほかの生物でも表情で訴えてくるというコメントが多くありました。みなさまの生き物に対する愛情が感じられ、私自身もうれしく感じています」というゆっきーさん。

「不満げな顔を見たいという声が多いですが、あえて不満にさせることもできませんので、みなさまのご想像にお任せしたいと思います」と、サワガニの快適空間を優先する姿勢を見せました。

「知能が高く感情豊か」だというカニ。ゆっきーさんはXに写真や動画を多く投稿しているので、その表情や仕草を楽しみたいですね。

（Hint-Pot編集部）