どうぶつ
「違和感を感じたら…」 ねこ2匹が足の上でじゃれ合い 一方的な愛情表現にほっこり
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ねこたちがじゃれ合っている姿は、なんともかわいいもの。いつまでも見ていられますが、ときにはヒートアップしてピンチになることもあるようです。X(ツイッター)では、飼い主さんの足の間でじゃれ合う2匹のねこが注目を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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首をホールド! 最後はごまかす様子も
「股間に違和感を感じたら、小豆がピンチだった」
そんなコメントを添えて投稿された動画には、2匹のねこが映っています。寝ている飼い主さんの脚の間で、白いねこがキジトラねこに覆いかぶさり、首をホールド。キジトラねこは苦しそうな表情を浮かべています。
キジトラねこを助けるために、白いねこを離そうとする飼い主さん。白ねこはすぐに引き下がりますが、キジトラねこの体をペロペロと舐め、毛づくろいをしていただけだと言わんばかりにアピールしているようです。
ちょっぴりハラハラする投稿には、2万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)や引用リポストには「寝る前に寝技決まっていた」「愛が重い」「肩固め入っているみたい……」など、多くの声が寄せられています。
遊びたい白湯くんと、うっとうしそうな小豆ちゃん
訪問マッサージも行っている、長野県安曇野市の整体院「キュベレイ」。そこで暮らすのは、7歳の女の子でキジトラの「小豆(あずき)」ちゃんと、1歳半の男の子で雑種の白ねこの「白湯(さゆ)」くんです。2匹がじゃれ合っていたのは、院長を務める飼い主さんの脚の間でした。
「最初は小豆が私の脚の間で寝ていたのですが、なんだか妙に動くので、何事かと思って起きてみたら、白湯が噛みついていました。噛むのは、白湯なりの甘え行為だと思います」
その後の2匹の様子を、飼い主さんは教えてくれました。
「白湯は引きはがされたあと、小豆に毛づくろいで謝罪。小豆は白湯がうっとうしいのか、しばらくして私の胸に乗ってきました」