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「これは絶対試す!」 みりんも酒も砂糖も使わないショウガ焼き 家族が大絶賛のテクニックに大反響
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ショウガ焼きは家庭料理の定番ですが、しょうゆやみりん、酒など、いろいろな調味料を使うのが少々面倒。下味をつける前にひと手間を加えるだけで、しょうゆとショウガだけで絶品に仕上がるというライフハックが、X(ツイッター)で10万件もの“いいね”を集め話題になっていります。投稿者の愛ドル(@haran_yumi)さんに詳しいお話を伺いました。
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「味付け楽だし、味バッキバキにキマる」
ショウガ焼きを作るときにやりがちな失敗のひとつが、焼いた際に肉汁や水分が抜けて、パサついた硬い食感の仕上がりになってしまうこと。失敗を防ぐため、片栗粉をつけて焼く方法などはあるものの、粉を一枚一枚はたくのは手間がかかります。出番が多い家庭料理だからこそ、なるべく簡単に作りたいですよね。
「ショウガ焼きの味付け、うちはしょうゆとショウガだけなんだけど、おいしいいい!! って50歳児と中3と5歳に言われる。母にも言われた。みりんも酒も砂糖も使わない」
そんな書き出しで投稿されたショウガ焼きのライフハックが、10万件の“いいね”を集め、Xで大きな話題になっています。
ポイントは、最初にハチミツを肉にかけて10分放置すること。たったこれだけで「お肉やわらかくなるし、マヂでしょうゆとショウガだけで味付け楽だし、味バッキバキにキマるからやってみて! 飛ぶぞ!」と、投稿者さんはおすすめしています。
投稿のリプライ(返信)には、「10分でいいなら気軽にできそうです」「いつも砂糖使ってるけどハチミツでやってみる!」「これは絶対試す!」など、さっそく真似したいという声が殺到しています。
養蜂家から10年前に教わったハチミツの活用術
食べ盛りの男の子2人を育てる投稿者さん。月に1度は、ショウガ焼きが食卓に登場するそうです。とても簡単に作れるので、仕事の繁忙期は週に1回作る時期もあるのだとか。投稿者さんがショウガ焼きにハチミツを使うようになったのは、10年ほど前からだといいます。
「知人に養蜂をやっている方がいます。その方から、ハチミツには肉や魚の臭みを取ったり、やわらかくする効果があることを伺いました」
ハチミツは、肉にまんべんなくかかればOK。投稿者さんによると、揉み込むとなお良いのですが、かけるだけでも十分においしく仕上がるようです。
ショウガ焼きでよく使うのは、小間切れか肩ロース。こだわりは、生のショウガを皮ごとすって使うことです。チューブタイプを使うよりも香り高く、辛味も楽しむことができるといいます。
投稿者さんはかなり多めにショウガを入れるそうですが、「各ご家庭で味見をして、お好みで入れてください」とのこと。また、ショウガのほかに、薄切りのタマネギ1個分も必ず加えています。
「ショウガ焼きはピーマンなどの残り野菜を加えても良いですし、余ればお弁当のおかずにも使えるのでとても便利です。うどんにのせたり、みそ汁に入れいれたりアレンジも効きますよ」
今回の大反響を受けて、素直にうれしかったという投稿者さん。
「砂糖を使いたくない方が増えていますよね。こんなにたくさんの方から反響があり、みんな疲れていても、自炊しているんだな……私も適当だけど、頑張ろうって思いました。作った写真を上げてくださる方もたくさんいて、ありがとうございます! 投稿して良かったです!!!」
SNSはXのみという投稿者さん。「基本的にコメントもフォローも大歓迎なので、見つけたら仲良くしてください! お願いしまぁぁぁす!」と結んでいます。
(Hint-Pot編集部)