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「なにこれ最高」99歳の女将が用意した朝食に驚きの声 思いもよらないおかず 「温もり」に旅行者感動
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旅先で受けた温かいホスピタリティーはいつまでも心に残るものです。先日、ネット上では青森県を旅行中に99歳の女将が用意してくれたという朝食が大きな話題になりました。投稿した埼玉県在住の会社員、nomugi-松本産の旅人-(@CtvTub53)さんに詳しい話を聞きました。
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飯テロ画像にネット悲鳴「お腹鳴ってる」「きっつー!」
「100歳間近の女将さんに用意していただいた素敵な朝ごはん。
青森の朝を全身で堪能している」
11月6日、Xに投稿されたのはおいしそうな朝食の写真です。
ご飯、豆腐とねぎのみそ汁、焼きじゃけ、目玉焼き、きんぴらごぼう、納豆、のり等のおかずは、「ザ・和食」というラインナップ。
さらにうれしいサプライズもありました。
「朝食に筋子は初めてだ!!」
何より用意してくれたのは100歳間近という女将です。これほど心温まるサービスはありません。投稿は反響を呼び、「なにこれ最高」「神朝食だな」「ご飯4杯ぐらいいける」「祖母が出してくれた朝ご飯にそっくりでこんな時間に泣いてる」「もしや、この右下のおかずが伝説の筋子!」「あーもぉ、こんな時間にマジで飯テロ画像見ちゃってお腹鳴ってるよ、きっつー!」など多くの声が寄せられました。
nomugi-松本産の旅人-さんは、長野県松本市出身。地元で市町村巡りに興味を持ち、社会人になってからは公休や長期休暇を利用し、全国各地へ足を運んでいます。
「元々は地元信州の市町村巡りを幼少期から祖父の影響でしておりましたが、大学時代に何度か青春18きっぷで全国の都市を巡った経験により、全国の色々な地域や文化などに興味を持つようになりました。旅の内容としては『街歩き・集落歩き』『温泉巡り』『商店街巡り』『ローカルスーパー巡り』などです」
今回、一人旅で訪れたのは青森です。東京から夜行バスに揺られて10時間。3日間の予定で、各地の温泉地などを回りました。
旅慣れたnomugi-松本産の旅人-さんが泊まるのは、どれも昭和に建てられた年季の入った旅館ばかり。「私個人の好みとして、今どきのオシャレなホテルや高級ホテル、リゾートホテルなどはまったく興味がなく、どちらかというと渋くて安い宿が好みなのでそれに合わせて選んではいます」。Xにほぼリアルタイムで投稿している写真からもアナログで旅情感あふれるその様子が伝わってきます。