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カミラ夫人 義妹アン王女との「おかしな衝突」を英紙が報道 クリスマス礼拝でぎこちない様子が目撃される
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服装が丸かぶり! 高貴な紫色のコートで互いに顔を見合わせるふたり
英国王室は、現地時間25日、恒例のクリスマス礼拝に参列したが、その際、「おかしな衝突」が目撃されたという。それは、カミラ夫人とエリザベス女王の長女アン王女が教会に入る時に起きた。ふたりは顔を合わせると、とても似た色合いの服を着ていることにお互い気が付き、なんともぎこちないよう空気が流れたのだ。その様子を英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
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毎年12月25日はクリスマス礼拝のため、イギリス東部のサンドリンガムにある、聖メアリー・マグダレーン教会に訪れるロイヤルファミリー。教会訪問には厳しい服装規定が設けられており、王族は誰もがそれを遵守していたが、記事によるとカミラ夫人と義妹のアン王女の間に恥ずかしい「衝突」が起きたという。
この日、エリザベス女王は、艶やかな赤色の服で登場。王室の女性は通常、女王と同じ色を着ないよう、女王がどんな色合いの服を着るのか事前に助言されるという。
ロイヤルファミリーは全員、女王と同じ色を着ることを避けたが、アン王女とカミラ夫人は偶然にも、同じ紫色の服を着てしまっていた。カミラ夫人のほうがやや青みがかかった色合いにも見えるが、ふたりは教会の外で顔を合わせた瞬間をとらえられており、アン王女はカミラ夫人を上から下へ見た後、笑っているように見えたという。
紫色の染料は、かつては支配者だけしか買えないほど高価なもので、王族と歴史的なつながりがあり、今日まで好まれてきた色だ。ふたりは、紫のコートと似たような形の帽子を着ているだけでなく、同じような黒のロングブーツを履いていた。
(Hint-Pot編集部)