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キャサリン妃 非公式で産科病棟を訪問 エレガントなコーデが英紙で話題に
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先月にロンドンの病棟で2日間の職場体験 様子を報告
キャサリン妃は先月、プライベートでロンドンにあるキングストン病院の産科病棟で2日間の職場体験を受けていたことが明らかになった。その詳細については伏せられていたが、このほど公式SNSにてその時の様子が紹介され、その洗練されたコーディネートにも注目が集まった。英メディアが報じている。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、公開された写真では、キャサリン妃は産科病棟を訪問した際に、アメリカブランド「マイケル・コース」の190ポンド(約2万8000円)の幾何学模様シャツドレスを着用。「メール」紙は、9月5日にシャーロット王女の「トーマス・バタシー校」初登校に付き添いをした際に着ていたドレスと「似ている」と伝えている。
また、耳元には2300ポンド(約33万7000円)の「キキ・マクドノー」のダイヤモンドピアスをつけ、華やかさを添えていた。この葉の形をしたピアスは、キャサリン妃のお気に入りで度々着用している。
さらにキャサリン妃は、黒の細ベルトと黒タイツ、恐らく黒のブーツを合わせ、スレンダーなスタイルがより際立っていた。メイクはシンプルに、アイメイクはスモーキーカラーで仕上げていたという。
キャサリン妃は、SNSで助産師や病院スタッフと写った4枚の写真を公開し、「私達の世界に新しい命を吹き込む素晴らしい仕事」と称賛。助産師の仕事は子どもの初期発達にとって「絶対的な重要性」を持っているとし、キングストン病院の産科で過ごした数日間についての感謝を綴った手紙を送っている。
キャサリン妃のこの行動は、WHOが指定した2020年「看護師と助産師の年」に先立ってのことだった。看護師や助産師に関する問題は、同妃が長年にわたって関心を寄せてきた。
(Hint-Pot編集部)