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メーガン妃とキャサリン妃 2019年にかかった衣装代の総額 高かったのはどちら?
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英紙が概算 着回し上手なキャサリン妃 メーガン妃は出産後に控えめ路線に?
キャサリン妃とメーガン妃のファッションは今や、世界的に注目を集める。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、今年のレポートから2019年にふたりの妃がかけた費用を概算している。メーガン妃は、昨年「衣装代が1億円超え」などと報じられ、そのゴージャスすぎるワードローブに注目が集まり批判も受けたが、2019年5月に長男を出産した後、顕著に「控えめ路線」を進んでいるという。
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「エクスプレス」紙では、これまでのふたりの妃にまつわるワードローブに関してのリポートから、今年の衣装代を概算している。
記事によると、キャサリン妃の衣装代は総額4万8686ポンド(約695万円)と見積もられ、ひと月に換算すると4057ポンド(約58万円)を費やしたとされている。一部、着用した服で特定ができていないものもあるので、総費用はもう少し多くなる可能性もあるという。今年1月、キャサリン妃は3000ポンド(約43万円)とみられるキャサリンウォーカーのコートドレスや2700ポンド(約38万5000円)のオスカー・デ・ラ・レンタの鮮やかなパープルのツーピースなどを含む8300ポンド(約118万円)の衣装代がかかったとされる。2月にはガラディナーに出席した際にグッチのピンクのドレスを着用したのが印象的だった。今年10月のパキスタンツアー中には、民族衣装を意識したロングチュニックやパンツ、スカーフなどのスタイルが注目された。
キャサリン妃は、高価なアイテムの多くをリサイクルしたり、着回しをしたりするなどして上手におしゃれを楽しむことでも有名。また、手ごろな価格のハイストリートファッションを取り入れることもある。
一方で、メーガン妃が2019年にかかったワードローブの費用はひと月5666ポンド(約81万円)と同紙は見積もっている。ただし、今年のメーガン妃は長男出産に伴い、マタニティ休暇で公務を休んでいた時期があり、しかもこの年末年始も6週間の休暇を取っているため、ほとんど表舞台に出る機会が少なかったが、レポートでの概算によるとひと月にかかった額はキャサリン妃よりも高いことになる。
メーガン妃は妊娠中に驚愕の9万ポンド(約1284万円)の衣装代を使ったとされている。多くはデザイナーズ・ブランドのオーダーメイドなど高額のものを身に着けていた。
ファッションに変化が現れたのは出産後。記事によると、168ポンド(約2万4000円)の白いジャケットで姿を見せたのは7月のウィンブルドン選手権。さらに9月下旬から10月初旬まで公務で訪れたアフリカツアーでは、シャツドレスやジャンプスーツなど、以前着たことのある衣装を着回しするなどして総額でおよそ4000ポンド(約57万円)にとどまった。昨年は「衣装代が1億円超え」と報じられたメーガン妃だが、出産後は控えめなコーディネートとなっているという。
(Hint-Pot編集部)