カルチャー
「日本でしか食べられない」 2年連続で訪日のポルトガル人がユーモアたっぷりに語ったお気に入りの“魚介類”とは
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多彩な食文化で、多くの外国人観光客を魅了している日本。2度目の訪日だというポルトガル人は、母国との共通点を感じながらも、日本ならではの食べ物をとても楽しんでいるようです。ユーモアを交えて語った、お気に入りの日本グルメとは、どんなものなのでしょうか。
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ポルトガルと「『似たところがあるなぁ』と思っています」
ポルトガルからやって来たルイスさんとイゴールさん。昨年に続き、2度目の日本旅行です。約3週間滞在し、東京のほか九州や広島、関西、名古屋など、各地をめぐる予定だといいます。
ふたりが日本に大きな魅力を感じている理由のひとつが、おいしい食べ物の数々です。ルイスさんは、日本食に母国との共通点を感じ、親しみを覚えているそう。
「僕たちの国も海に面していて、魚介類を大事にする食文化です。お寿司は、ポルトガルでも良いクオリティのものを食べることができますよ。それにポルトガル料理も、日本料理のように、だしが効いたものが多いので『似たところがあるなぁ』と思っています」
日本ならではの食べ物をたくさん楽しんでいるというふたり。ルイスさんは、魚介に関するお気に入りの食べ物を、茶目っ気を交えて教えてくれました。
魚の形をしたまさかの食べ物がお気に入り
「お好み焼きやたい焼きといったグルメは、日本でしか食べられないですからね」
イカやエビなど、海鮮の具材が使われることも多いお好み焼き。外国人観光客にも大人気で、“通”な人だと大阪と広島の違いを理解したうえで、お気に入りを語るほどです。
また、“魚介類”の話題で、魚の形をした「たい焼き」を挙げたルイスさん。本物の魚ではないものの、日本でしか食べられないものとして満喫していると、ユーモアたっぷりに明かしました。
「今回の旅がもう終わってしまうのは寂しい」と話し、すでに再訪を誓っているふたり。これからも、日本ならではのさまざまなことを楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)