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メーガン妃とヘンリー王子 休暇中は公務以上に多忙だった… アメリカで財団立ち上げへ
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チャリティ財団「ロイヤル・サセックス」 水面下で準備中と英紙報じる
現在、公務を離れて6週間の休暇を満喫中のメーガン妃とヘンリー王子。11月の下旬からカナダに渡り、感謝祭やクリスマスを長男アーチーくんとメーガン妃の実母ドリアさんを加えた家族水入らずで過ごしているようだ。2020年の年明けもカナダにある約14億円の豪邸で過ごしたとされ、公式SNSではヘンリー王子が長男アーチーくんを抱っこするツーショット写真などを公開して、2019年の公務を動画で振り返り新年のメッセージを送った夫妻。実は英国で公務を抱えている時よりも忙しいという。英紙が報じた。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、メーガン妃とヘンリー王子のふたりはチャリティ財団「ロイヤル・サセックス」をアメリカで立ち上げるため、水面下で多忙を極めているようだ。
ロイヤル専門ライターであるビクトリア・ワード氏によると、メーガン妃はサセックス公爵(ヘンリー王子)夫妻と契約しているPR会社の担当者と会い「新たに設立する財団の立ち上げの手綱を取り、イメージ作りの完全な管理を主張している」と記している。
世界的なチャリティ財団を目指すが、中でもアメリカは鍵となる国。メーガン妃は、こうした慈善事業を「自分の使命」と感じており、これまで以上の情熱と時間を注いで懸命に多方面に働きかけているという。
もともとメーガン妃は何もせずにぼんやりしていられる性格ではないことで有名であり、ヘンリー王子もそんなメーガン妃を全面的に支援しているという。
バッキンガム宮殿はまだ正式にサセックス公爵夫妻の帰国日程を発表しておらず、いつ公務に復帰するのかは定かではないが、メーガン妃に限っては休暇中も決して立ち止まることがないということがこれで明らかになった。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)