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「どうせやるなら一生懸命楽しむ」 40歳を迎える藤本美貴さんの考え方に絶賛の声続出
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年齢を重ねるなかで、体調だけでなく、考え方や悩みに変化を感じることはあるでしょう。YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」で、チャンネル視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」が大人気のタレント・藤本美貴さん。今年2月に40歳を迎えるのを前に、自身の考えや仕事への向き合い方について語り、多くの反響を呼んでいます。
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「毎日一生懸命生きているだけだから」
2月26日に40歳の誕生日を迎える藤本さん。ひとつの節目ということで、スタッフさんが改めて“人生論”を聞きたいと切り出すと、「熱く語っていいんですね?」と笑顔を見せます。
40代~50代特有の精神的な葛藤を指す「40歳の壁」「ミッドライフクライシス」について説明し、スタッフさんは藤本さんにも当てはまることがないか質問。言葉自体を初めて知ったという藤本さんは、「まったく考えたこともないかも。毎日一生懸命生きているだけだから」と答えます。
「『40だから……』っていうふうに考えたこともあまりない」という藤本さんに、理解を示したスタッフさん。そういった葛藤に向き合う視聴者に、参考になる意見を求めました。
「向き合ったうえで初めて、文句を言える権利がもらえる」
子育てとの両立が難しいなかでも仕事を続ける理由など、さまざまな考えを話した藤本さん。自分に合わない仕事をした経験を聞かれると、モーニング娘。を卒業した当時の変化を明かします。
歌番組ではなく、バラエティ番組などに出演するようになったけれど、それに対してネガティブな感情はなかったそう。「『いろいろやってみよう』みたいな感じですかね」と振り返りました。
「『なんでも楽しむ』っていうのを私はすごく大事にしていて。苦手だなって思っても、やらなきゃいけないときもあるじゃないですか。そのときこそ『一回これに一生懸命向き合おう』と思うんですよ。向き合ったうえで初めて、文句を言える権利がもらえるという考えですね(笑)」
そう話した藤本さんは、苦手かどうかはやってみないとわからないといい、「やってみたら意外にできたり、意外に楽しかったりすることがある。怯えていたけど、意外にこんなもんなんだっていうことが多い」と明かします。
さらに、嫌々やったら絶対に楽しめないことから「どうせやるなら一生懸命楽しむっていうのはありますね」と、自身のスタンスを語りました。
いつも前向きな藤本さんらしい意見に、コメント欄には「ミキティの『一生懸命向き合って楽しむ』の言葉に背中押されました 嫌だな不安だなって考えるよりも前向きにとらえて頑張ろうと思います!」「歳を取るにつれ、豊かになるタイプの見本のよう」「めちゃくちゃ刺さりました」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)