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“首から下がない”インコに目を疑う人続出…種明かしに安堵「5秒くらい考えてしまった」
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ふわふわの羽毛に包まれたのは頭部のみ、首から下には羽がなく、胴と足だけがついたガリガリのインコの写真が、ネット上で話題を呼んでいます。思わず目を疑ってしまうこの姿、実は本物のインコではなく、フェルトで作られた精巧なぬいぐるみだといいます。どうしてこのような状態になっているのでしょうか。製作者のmonzo(@monzo_felt)さんに話を聞きました。
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羊毛フェルトによる製作過程の初期段階で、この後肉付けや植毛をして完成
ムクドリやシマエナガなど、さまざまな鳥の羊毛フェルトを作成しているmonzoさん。そのクオリティは今にも動き出しそうなほどリアルです。
今回、SNSに「オカメインコ作っていきます」と記し、1枚の写真を投稿。黄色の顔に赤くなった頬、つぶらな瞳、ピンクのくちばしがリアルに再現されながらも、首から下には羽がないというシュールな状態に、ネット上では「ビックリした」「めちゃくちゃリアルですねぇ」「5秒くらいインコの状態を考えてしまった」「ドキッとしちゃった…作り物だったのね」「センシティブ画像が飛んできたのかと」「リアルすぎて脳がバグる」「凄いけど怖ぇぇぇぇぇ!!」「羽毛全部抜けたらこうなるのかとおもった…」「よかった。苦しい思いをしているインコじゃなくて」など、驚きの声が広がっています。
「初めて羊毛フェルト作品を作ったのは子どもの頃で、しばらくはたまに作る程度でした」とmonzoさん。もともと手芸も鳥も好きだったことから、徐々に羊毛フェルトの世界に魅せられ、5年ほど前から本格的に鳥を作り始めたといいます。
今回の投稿は製作過程の初期段階で、「この後身体の肉付けや植毛をして完成させます」とのこと。一連の反響については「びっくりされる方が多いかと思いますが、これを機に作品を見ていただけますとうれしいです」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)