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「日本と比べると値段が4倍くらい高い」 ドイツ人が安くておいしいと感動 滞在中に「毎日食べています」という日本食とは
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日本の人気は衰えるところを知りません。日本政府観光局の発表によると、2024年の訪日外客数は前年比47.1%増で、過去最高を記録。多くの外国人が日本の食や文化を楽しみにやってきています。ドイツから初訪日した男性は、ある日本のグルメの虜になったそう。そして、滞在中は毎日食べ続けているといいます。いったい、どんな日本食なのでしょうか。
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東京タワーから見る夜景に圧倒
仕事のためにドイツから訪日したニコラスさん。広島に1週間滞在し、現地で行われた会議に出席しました。その後、約2週間の休暇を取って日本を旅行しています。
「日本へ来るのは初めてです。日本の食や文化、歴史を見て回るのを、本当に楽しみにしています」
東京に滞在中だったニコラスさんは、前日に訪れた場所について、にこやかに話してくれました。
「東京タワーへ行ったのですが、夜景がとても印象的でした。見渡す限りどこまでも街並みが続いていて、圧倒されました。東京の景色は本当に素晴らしいです」
日本に来てから毎日食べている
日本滞在を満喫するニコラスさん。訪日前の日本に対するイメージは「なんといっても、ごはんがとてもおいしい」ことでした。
そして実際に訪れて、あまりのおいしさに度肝を抜かれた日本の食べ物がありました。それは、ラーメンです。
「日本に来てから、ラーメンを毎日食べています(笑)。とても安くておいしいです。ドイツにもいい店がありますが、日本と比べると値段が4倍くらい高いです」
日本のラーメンブームは、世界を席巻しています。ニコラスさんが住むヨーロッパをはじめ、海外には日本の企業が展開するラーメン店が増えており、本格的な味を楽しむことができます。とはいえ、輸送費がかかる日本の材料が必要なことや世界的な物価高騰もあり、ニコラスさんの言う通り、日本で食べるのと比べるとかなり高額に。
ニコラスさんは、ここぞとばかりに日本のラーメンを楽しんでいるようです。もちろんラーメン以外の食事もバランス良く楽しんでいるそうですが、残りの滞在でも、さまざまなジャンルのラーメンを心ゆくまで堪能してくださいね。
(Hint-Pot編集部)