訪日外国人の多くが夢中になる日本の食べ物。なかには、気に入ったものを滞在中に食べ続ける人もいるようです。ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは、自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）で、日本の味の虜になった親戚の少女について投稿。日本ならではの食べ物にハマる姿が、話題になっています。

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義母とともに来日した親戚の少女が日本を満喫

　日本文化への深い造詣と流暢な日本語、ウィットに富んだ投稿で人気を集めるティムラズさん。大使としての活躍のほか、愛する家族や日本を訪れた親戚をもてなす様子も反響を呼んでいます。

　現在、義母と親戚の少女が来日中で、ティムラズさんは日本を楽しめるように精一杯おもてなし。少女がゲームセンターでぬいぐるみを「一発でゲット」した笑顔や、器用に納豆を混ぜる姿なども投稿していました。

過去には妻方の家族の来日で助けを求めたことも

　こうして、日本滞在を満喫する少女。日本食にも果敢に挑戦し、すっかり虜になってしまったものがあるようです。

「初の和食は近所のうどんで」と、大きなエビ天がのったうどんを楽しみましたが、続く投稿では、外国人ならではの「奥義も炸裂」させた少女。うどんを食べた直後らしき写真には、茶碗のごはんにしょうゆをしっかりかける姿が写っています。

　実は以前、妻方の家族が来日した際、ティムラズさんが「白ごはんにごはんが黒くなるまでしょうゆを大量にかける親戚たちをどうにかする方法はありますか」と、投稿で助けを求めたことがありました。

　今回の来日で、少女もしょうゆごはんの魅力にハマった様子。ティムラズさんは「親戚の少女はしょうゆ丼を愛しております」と綴り、茶碗を手に、しょうゆがしっかり絡んだごはんをスプーンで食す少女の写真を投稿しました。

　まさかの食べ物に魅了された少女に、リプライ（返信）には「まるでアイスクリームを食べているかのようです」「しょうゆごはんは立派な一品料理だから……」「しょうゆは魔法の調味料ですよね♪　和食を気に入ってくれてうれしいです！」「子どもって、めっちゃハマってずっと同じの食べちゃうよねぇ」といった声が。

　さらに、「バターを足すともう元には戻れなくなります」「カツオ節をかけるとさらにおいしいのを教えたい」「マヨネーズだ、マヨを加えるんだ！」など、おすすめのアレンジを紹介する声が殺到しています。

（Hint-Pot編集部）