どうぶつ
「うわあ…と、いう人がたくさんでした」 伏せるいぬを見て声が上がった理由 飼い主の「心の広さ」に称賛
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マイブームは木登り 身体能力抜群のドロシーちゃん

芝生まみれになっていたのは、3月で3歳になるオーストラリアン・キャトル・ドッグの女の子「ドロシー」ちゃん。高い身体能力と筋肉質な体が特徴の、日本では珍しい犬種です。
話題の写真を撮影した日、ドロシーちゃんは飼い主さんとともに近所の芝生広場へ遊びに行きました。到着するや否や、ドロシーちゃんは芝生にダイブ。芝生の匂いや感触を楽しむかのようにゴロゴロ、スリスリと全身を芝生にすりつけていたそう。
満足した頃には、ドロシーちゃんの全身は芝生まみれになってしまったのです。このときいろいろな人から声を掛けてもらったという飼い主さん。「揚げ物みたい」との声や、ドロシーちゃんを真似て芝生で転がるお子さんに話しかけられるなど、飼い主さんにとってもこの日は記憶に残る印象的な一日になったようです。
「撮影後も身震いして芝を落として、ボールで遊ぶとその途中でまたゴロスリをして振り出しに戻るという感じでした。私も内心うわあ……ですが、人に飼われているいぬは自由に出かけることはできないので、散歩ぐらいは好きなことをしてもらいたいと思っています。ほぼ毎日、自宅に着くと家に入る前にいぬの服を脱がしお風呂場でブラッシングして蒸しタオルで拭き上げています」

もともと身体を動かすことが大好きな犬種であるため、ドロシーちゃんはとてもアクティブ。最近は木登りがマイブームなのだとか。
そんなドロシーちゃんとの暮らしについて「楽しい反面、とても体力を必要とするなと感じています。兎に角、いぬに時間をかけられる人向きだと痛感しています」と飼い主さんは話します。
心から愛してくれる飼い主さんとともに、穏やかで楽しい毎日を送るドロシーちゃん。これからもたくさん元気な姿を見せてほしいですね。
○取材協力:へちまこ7(@Chicoli07)さん
(Hint-Pot編集部)