カルチャー
「魚の味がしない」 ロシア人が本当に驚いた 日本では「まったくの別物」と思った食べ物とは
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日本の食文化に惹かれて訪日する外国人観光客は少なくありません。家族で訪日したロシア人は、母国でも食べることはあるものの、その歴然とした違いに驚いた食材があるそう。いったい、どんな食材だったのでしょうか。
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家族で訪日 安心快適な日本に太鼓判
父の出張に合わせて、家族4人でロシアから観光に訪れているダリアさんと娘のリサさん。8日間滞在し、東京をはじめ、千葉や山梨を観光する計画です。
日本は「心から安心できるんです」と話すダリアさん。治安が良く、公共交通機関が発達しているなど、さまざまな点で日本に居心地の良さを感じているようです。そんなダリアさんには、とても楽しみにしてきたことがあります。
「日本の食は、ロシアでもとても人気。食の豊かさも日本の魅力のひとつです」
日本食に関心が高いダリアさんは、ラーメンなどすでにさまざまな食事を楽しんでいました。なかでも、日本で食べる生の魚の、鮮度の高さには目を見張るものがあったようです。
「すべてがおいしかったです。とくにお寿司。ここまで新鮮な魚は、ロシアでは食べられないんです」
日本は鮮度保持技術や物流が発展しており、新鮮な魚をおいしく味わうことができます。ダリアさんは母国で食べる魚と比べて、大きな違いを感じたようです。
まだまだ日本食を食べ足りないといった様子のふたり。残りの滞在期間でも、日本だからこそ味わえる新鮮な食材を使った料理を、存分に楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)