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「この寒さをぎゅっと固めて…」 冬のつらさを忘れるまさかの発想 快適に過ごすアイデアに共感の声
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「いろんな地域の季節が、素敵なデザインのパッケージで売られていたら…」

現在、東京で暮らしているという投稿者さん。基本的に気温は0℃を超えている日が多いものの、冬は寒さを感じます。「あまりの寒さに、日頃思っていることを絵にしようと思いました」と今回の作品を投稿した経緯を教えてくれました。
「冬を固めたら立方体になりそうだな、と思ったのでキューブにしました。氷室とか氷のような現実的なものではなく、ときめき重視で冬そのものを結晶させて、きれいなセロファンでラッピングしたら素敵かな~と思いました」
投稿者さんは、冬の寒さと「季節逆バージョン」も思いつきました。それは、「夏の暑さを固めて、冬に暖房になるというもの」。これも同様に、実現できたら快適な暮らしを手に入れられそうですね。
「引用リポストで、『地域性のある冬も欲しい』というコメントもあり、いろんな地域の季節が、素敵なデザインのパッケージで売られていたら良いなと思いました」と、反響を受けて新たなアイデアも生まれたようです。
「近年の猛暑のせいで」暑さが苦手に
寒さと暑さとでは、暑さのほうが苦手という投稿者さん。「寒いと手がかじかんで、絵を描くのに支障があるから寒いほうが苦手でしたが、近年の猛暑のせいで暑いほうが苦手になってきました」と話します。
投稿者さんはもともと、「ダンボールで廃墟のような居住区のオブジェ」を作るなどのアーティスト活動をしていました。現在は、自身で描いたデジタルイラストをXに投稿。「二足歩行のうさぎが住むのんびりした街の絵を描いていますので、お散歩気分で覗きに来てください」と呼びかけています。
(Hint-Pot編集部)