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「自然のなせる業」 野ウサギの足跡の上にキラキラ光る氷の結晶 冬の北海道の幻想的なワンシーンに感動の声
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上富良野町に魅了され約2年前に移住

撮影したのは、上富良野町在住の写真家・安彦嘉浩さん。フィンランドへ短期留学したのをきっかけに、写真を撮影するようになりました。2016年、転職に伴い北海道千歳市で暮らし始めると、風景や野生動物を撮影するように。一気にカメラの世界へと引き込まれていきます。
そして、多いときには年間約5万キロを走行して全道各地を撮影するなかで、上富良野町周辺の景色に強く惹かれ、約2年前に移住。「住んでいる地域の魅力をより多くの人に知ってもらうため、上富良野にこだわりながら撮影していきたい」と話します。
今では、家から車で10分ほどの場所で美しい自然を撮影できるため、朝起きて条件が良さそうなら撮影に出向くスタイルだという安彦さん。話題の動画を撮影したのは、20日の午前7時15分頃のことでした。車の温度表示を見ると、気温は氷点下15度ほどで、天気は快晴だったといいます。
「三脚に据えたカメラで映像を撮影しながら、記録用に手持ちのiPhone16Proで撮影しました。ダイヤモンドダストは、スマートフォンでも十分撮影できちゃうのがいいところです。背景が暗めになっているところを選ぶことで、光り輝くダイヤモンドダストが強調されて映るように心がけました」
そう語るように、撮影自体に大きな困難はありませんでしたが、2月は天気が冴えない日も多かったそう。そのため、ダイヤモンドダストを見られない日が続いていたといいます。しかし、20日からは快晴が続き、話題の動画を撮影した日だけでなく、なんと3日連続で観察できるという奇跡が起こりました。
「ダイヤモンドダストはこれまでに何度も見てきましたが、毎回初めて見たときと変わらぬ感動を覚えます。撮影中はついつい寒さを忘れてしまいます」と安彦さんは語ります。

上富良野町の美しさを感じられるのは、冬だけではありません。春はエゾヤマザクラ、夏はラベンダー畑、秋は十勝岳の紅葉と、四季折々の素晴らしい魅力にあふれています。安彦さんのインスタグラムアカウント(y.abiko.photography)でも、そんな上富良野町の美しい自然をたっぷりと感じることができますよ。
(Hint-Pot編集部)