Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

カルチャー

「あの三角の」 オーストラリア人が日本でハマった 海外でも流行中の日本食とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

オーストラリアから来た(左から)アッシュさんとアランさん【写真:Hint-Pot編集部】
オーストラリアから来た(左から)アッシュさんとアランさん【写真:Hint-Pot編集部】

 外国人観光客にとって、日本の食文化には触れることは、新たな発見の連続でしょう。初訪日したオーストラリア人カップルは、日本を代表する国民食に舌鼓を打ちました。それはいったい、なんだったのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

長野県白馬村でスノーボードを満喫すべく初訪日

 初めて日本へやってきた、オーストラリア人のアッシュさんとアランさん。3週間滞在し、長野や京都、大阪、東京をめぐる予定です。

 何より「雪が楽しみなの!」と興奮ぎみに話してくれたアッシュさん。ふたりは、スノーボードを楽しむことを目的に訪日しました。長野県白馬村の良質なパウダースノーは海外でも高く評価されていて、年々訪れる外国人観光客が増加しています。ふたりも日本の雪を求めて、真夏の南半球からやってきました。

 また、もうひとつの大きな目的は、日本のおいしい食事だといいます。なかでも、アッシュさんが絶賛したの、日本の国民食です。

「あの三角の、そう、おにぎり! あれはとてもおいしいです」

 家庭で簡単に作れ、コンビニでも定番のおにぎり。近年は、日本以外の国でも専門店が続々とオープンするなど、世界的に注目が高まっています。シンプルながらも、具材のバリエーション次第で味も見た目も変幻自在。手頃な価格で気軽に食べられるため、外国人観光客にとっても旅の強い味方になるようです。

 ちなみに、お気に入りの味を聞いたところ、アランさんは「僕は海苔だけの塩にぎりが好きです」とのこと。一方、アッシュさんは「私はツナマヨが好きですね」と話します。

 日本で新たな食体験をしたふたり。残りの滞在でも、日本でしか味わえない料理をたくさん食べてほしいですね。

(Hint-Pot編集部)