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「あの三角の」 オーストラリア人が日本でハマった 海外でも流行中の日本食とは
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外国人観光客にとって、日本の食文化には触れることは、新たな発見の連続でしょう。初訪日したオーストラリア人カップルは、日本を代表する国民食に舌鼓を打ちました。それはいったい、なんだったのでしょうか。
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長野県白馬村でスノーボードを満喫すべく初訪日
初めて日本へやってきた、オーストラリア人のアッシュさんとアランさん。3週間滞在し、長野や京都、大阪、東京をめぐる予定です。
何より「雪が楽しみなの!」と興奮ぎみに話してくれたアッシュさん。ふたりは、スノーボードを楽しむことを目的に訪日しました。長野県白馬村の良質なパウダースノーは海外でも高く評価されていて、年々訪れる外国人観光客が増加しています。ふたりも日本の雪を求めて、真夏の南半球からやってきました。
また、もうひとつの大きな目的は、日本のおいしい食事だといいます。なかでも、アッシュさんが絶賛したの、日本の国民食です。
「あの三角の、そう、おにぎり! あれはとてもおいしいです」
家庭で簡単に作れ、コンビニでも定番のおにぎり。近年は、日本以外の国でも専門店が続々とオープンするなど、世界的に注目が高まっています。シンプルながらも、具材のバリエーション次第で味も見た目も変幻自在。手頃な価格で気軽に食べられるため、外国人観光客にとっても旅の強い味方になるようです。
ちなみに、お気に入りの味を聞いたところ、アランさんは「僕は海苔だけの塩にぎりが好きです」とのこと。一方、アッシュさんは「私はツナマヨが好きですね」と話します。
日本で新たな食体験をしたふたり。残りの滞在でも、日本でしか味わえない料理をたくさん食べてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)