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「日本人で苦手な人がいるの?」「こんなにおいしいものは食べたことない」 外国人が虜に…絶賛された日本のグルメ3選
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「見た目は似ているけれど…」 味の違いに驚き!

○「日本は別世界」 初訪日のイタリア人夫婦 ラーメンより感動した食べ物とは
イタリアから初めて日本へやってきた、ドメニコさんとニコレッタさん。訪日の目的は、日本で暮らす娘に会うためでした。
2週間ほどの滞在で、日本のおいしいグルメに出合ったというふたり。イタリアにも似たような料理があるものの、食べてみたらまったく違う味がしたといいます。
「とくにおいしかったのは餃子です! ラーメンもおいしかったけれど、餃子のほうが好き。イタリアにも、餃子に近い食べ物で、ラビオリという料理があります。見た目は似ているけれど、味が全然違う。日本にも同じようなものがあるんだなと思って、おもしろかったです」
ラビオリは、イタリアの伝統的な料理のひとつ。肉や野菜、チーズなどを平たいパスタ生地で包み、ゆでたあとにトマトやクリーム系などのソースをかけて食べるのが一般的です。ふたりはラビオリと餃子の形が似ていると感じたようですが、味や食感が異なることに驚きつつ、ニンニクとショウガがきいた日本の餃子の虜になっていました。
6歳の男の子が日本で食べておいしいと感じたもの

○「全然味が違う」 アメリカ人が日本のグルメを絶賛 6歳の男の子がハマったものとは
アメリカ・ヒューストンから訪日したラウルさん。妻のローズさんと6歳のベンジャミンくん、1歳のマティスくんを伴い、5日間という短い滞在で日本を満喫していました。
とくに気に入った日本の食べ物を聞くと、6歳のベンジャミンくんは「肉まん」と答えました。ほのかに甘い皮に、肉やタケノコ、シイタケなどが包まれた中華まんじゅうに大満足。
さらに、もうひとつ「めちゃくちゃおいしかった!」と絶賛したグルメがあります。「やっぱりラーメン。同じ材料を使っているはずなのに、アメリカで食べるラーメンとは全然味が違う」と、日本の味に感激していました。
日本で独自の進化を遂げたラーメンは、いまや国民食のひとつ。小さな子どもでも「全然味が違う」と感じるほど、日本ならではの味わい深さと完成度の高さには、目を見張るものがあるようです。
(Hint-Pot編集部)
