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「彫ったらこうなりました」 77歳で木彫りを始めた父 大切なハムスターをモデルにしたら→まさかの仕上がりに 「不思議な魅力を感じる」
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新しい趣味を満喫するお父さん 木彫りのハムスターは「上出来」

娘であるハムちゃんママさんによると、お父さんは木彫りを始めてまだ1か月弱だそう。「花粉症で大好きな山登りや庭いじりが制限されて、暇つぶしに」と始めたのがきっかけでした。
「まだ仕事をしており、休みの日にじっとするのが嫌いな父なので、趣味がひとつ増えたのは良かったなと思います」とハムちゃんママさん。お父さんとは二世帯住宅で暮らし、家を行き来しているといいます。
今回、作品作りの参考にしていた羊毛フェルトのマスコットは、ハムちゃんママさんが愛情たっぷりに育てていた2代目のキンクマハムスターがモデルです。マスコットは、インスタグラムのフォロワーさんが作ってくれたものだそう。
お父さんは、ハムちゃんママさんの家にいる4代目のハムスターと、大切に飾られたマスコットを見て「彫ってみようか」と提案。完成までに丸一日かかったそうです。高さ9センチほどの作品を目にし、ハムちゃんママさんは思わず笑みがこぼれたといいます。
「最初は、遠目で見てもハムスターってわかるフォルムだったのですごく期待していました。しかし、できあがったのは予想よりもコミカルな表情のハムスターだったので、ちょっと笑ってしまいました。目や口がないほうが似ていたかなと思います」
お父さんは今回の木彫り作品に満足しているようで、「まだ彫り始めながら上出来。練習したらまだまだうまくなる」と話していたそうです。次はどんなものを作ってくれるのか、楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)