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「これが現実です」 双子育児の大変さがわかる一枚に労いの声 ママがお手上げになった理由とは
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「2人同時に泣いても、とりあえず1人ずつしか抱っこできません」

かわいいけれどママを困らせるシンクロを披露したのは、れいさんの8か月の双子の娘さんたちです。姉は神経質な感じがあり「なんでもママがいい」となることが多いタイプ。一方、妹は超絶マイペースで、ひとりの世界を楽しんでいるタイプだといいます。
大変な双子育児ですが、配偶者さんが家にいるときは積極的にお世話をしてくれたり、近くに住む実家や姉の協力もあったりして、どうにかしんどいときを乗り越えられているというれいさん。それでも、ひとりきりでのお世話で、どうにもならないこともあると明るく話します。
「2人同時に泣いても、とりあえず1人ずつしか抱っこできません。1人を抱っこして、もう片方が泣き叫ぶときは、本当にお手上げです(笑)。『待っててね~』としか言えないですね」

話題になった写真は、家族旅行中に撮影されました。子どもたちにミルクをあげ終わり、ようやく夫婦で昼ごはんを食べていたタイミングだったといいます。
「ベビーカーが退屈になったのか、ぐずりだしての状況です。シンクロすることはたまーにあり、叫んだり泣いたりするタイミングが一緒なこともありますます(笑)。撮影した段階では泣いていなかったのですが、こうなると泣き出すのは確実で……。お店の中だとうるさいので、すぐに出ました」
そんな慌ただしいシーンでしたが、れいさんは「二度と同じ写真は撮れない気がして、せっかくならみんなに見てもらいたい」と思ったそう。大変ななかでも、ポジティブに子育てしていることが感じられます。
多くの反響があったことについて、れいさんは「共感してくれる方や『かわいい』など、うれしいコメントばかりでした。投稿に懸念を書いたように、ネガティブな反応をする人もいましたが、それが気にならなくなるくらい素敵な声が多かったです」と、笑顔で語りました。
双子らしいシンクロ行動をしつつも、個性を見せる娘さんたち。すくすくと成長していく姿が、これからも楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)