漫画
双子の性格が正反対と気付いた瞬間 育児漫画に共感続々「かわいすぎて胸が」
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「ふたごマナー」はご存じですか? 比較されがちな双子や三つ子などの子どもたちに対し、優劣をつけるような発言や、「双子なのに似ていないね」といった多胎児“らしさ”を求めるような言葉を控えるよう呼びかけるものです。双子と言えども、一人ひとり人格を持った別人。そして、私たちが考えるよりずっと小さな時から別人格であることが実感できる、双子ママの描いたエッセイ漫画が話題となっています。ブログ「柑橘家の双子ちゃん~一卵性双子育児ブログ~」やインスタグラムで、育児漫画を公開している作者のいよかん(kankitsuke_futago)さんに話を伺いました。
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大好物を思う存分に味わうために、1歳児がしたことは?
令和元年に一卵性の双子の女の子、かぼすちゃんとすだちちゃんを出産した、いよかんさん。双子ちゃんに歯が生えてきたり、拍手ができるようになったり、公園デビューを飾ったり……。
いよかんさんのほっこりイラストで紡がれる成長ぶりは、とってもキュート。フォロワーさんたちはみんな、そのかわいらしさに癒やされながら、温かく2人の成長を見守っています。
そんないよかんさんの投稿でもひときわ「かわいすぎる!」の大合唱が起きたのは、朝食エピソードを綴った「好きな食べ物の食べ方」。大好物の「アンパンマンポテト」をもらった2人は、それぞれまったく別の行動を取ります。「これをたっぷり味わうには、どうすればいいかな?」。そう考えたすだちちゃんが取った行動と、それを見たかぼすちゃんの反応は――!?
「うちの長男も同じ。大事に持っていて、次男に食べられちゃっていました」「次男も最後の1つをなかなか食べなくて、片付けられずに困ってます(笑)」「癒やされる」「かわいすぎて胸が締め付けられた」など、コメント欄には、フォロワーのママたちからかわいいエピソードが殺到! それを読んでいるだけでも、思わず笑顔になっちゃいます。