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「足つぼマットが効かない」 愛犬が興味を示すも…効果がなかった理由がわかる一枚にほっこり
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次第に興味を失い、「『邪魔な床』と思っていそうですね」

足つぼマットに立っていたのは、ポメラニアンで2歳の女の子「ぽちゃん」。もともとは「ぽち」と呼ばれていましたが、そこから「ぽちゃ→ぽちゃん」と変化したそうです。
飼い主さんによると、ぽちゃんちゃんは「向こうみずでしたたかで元気ないぬ」で、群れ意識が強く、周りにいる人が少ないと探しに行くほど仲間思いの性格だといいます。チャームポイントは、少し出ているアゴだそう。
飼い主さんはある日、自分用に足つぼマットを購入。部屋でさっそく広げると、興味を示したぽちゃんちゃんがやってきました。
「新しいものは必ずぽちゃんの匂いチェックが入るので、匂いを嗅ぐために寄ってきました」
初めて見るものにも物怖じせず、積極的に近づいたぽちゃんちゃんでしたが、足つぼマットは使いこなせなかったようです。「凸の間のスペースにすっぽり足がはまっていてかなり笑いました!」と、飼い主さんは当時の状況を振り返ります。
その後、自分には使えないものだと理解したのか、ぽちゃんちゃんは徐々にマットへの関心を失い、その場を離れていきました。
「最初は物珍しそうに匂いを嗅いでいましたが、次第に興味を失ったようです。『邪魔な床』と思っていそうですね」
足つぼマットは使いこなせませんでしたが、ぽちゃんちゃんは普段からきちんと健康管理ができているようです。
「散歩で凹凸のある地面を裸足で歩いているので、そもそも毎日足つぼをしているようなものかもしれません。また、人や犬と会うときが一番輝いた笑顔になるので、それも含めてやはり散歩が一番健康に良さそうです」
足つぼマットよりも効果的な方法で、元気いっぱいな生活を送っているぽちゃん。特徴を捉えたキュートなイラストが描かれたグッズからも目が離せませんよ!
○取材協力:EBIKECHI(@ebikechi)さん
(Hint-Pot編集部)