どうぶつ
「密度すごい」 在宅ワーク中の膝の上に子どもといぬが 「世界はそれを幸せと呼ぶんだぜ」
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リモートワークが普及し、家で子どもやいぬのお世話をしながら仕事をする人もいるでしょう。ふとした瞬間に甘えられて、作業がなかなか進まない状況になっても幸せを感じますよね。X(ツイッター)では、仕事中に膝上が“幸せの渋滞”になったという投稿が、2.6万件もの“いいね”を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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「仕事は進まないでしょうが…最高ですね」
「在宅してるときの椅子の密度すごい」
そんなコメントとともに投稿された写真には、膝の上に座る幼い子どもと、その隙間から顔を覗かせる小型犬が写っています。机の上にはパソコンやコップ、ペン、そして子どもが描いたと思われる落書きの紙が。
いぬは、椅子に座る大人の膝の間にぴったりと身を寄せ、子どもの手の温もりを感じている様子。子どもはいぬの頭に手を伸ばし、まるで会話中のように視線を交わしています。
この写真が公開されると、2.6万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「膝の上、天使の戯れ」「仕事は進まないでしょうが……最高ですね かわい~」「世界はそれを幸せと呼ぶんだぜ」などの声が寄せられています。
「仕事にならないなぁ」と思いながらもほっこり

写真に写っていたのは、ミニチュアダックスフンドとカニンヘンダックスフンドのミックス犬で4歳の女の子「ちゃちゃ」ちゃん。一緒に膝上にいたのは、投稿者さんの1歳9か月の娘さんです。
ある日、飼い主さんが在宅で仕事をしていると娘さんが「椅子の上に乗せて」と要求してきたそう。娘さんがお絵描きを楽しんでいると、ちゃちゃちゃんも「私も!」といわんばかりに、ふたりの元へそっと入り込んできたそうです。
「娘はちゃちゃのことが好きでよく触りに行くのですが、力加減がまだわからず、ちゃちゃには少し避けられています。パパかママに甘えに行くタイミングで、お互い密着してくつろいでます」
そんな“ふたり”が自分の膝の上で仲良く過ごす様子を見て、飼い主さんは思わず頬がゆるんだといいます。
「仕事にならないなぁと思いながらも、癒されていました」
飼い主さんの膝上で20分ほど、幸せな時間を過ごした“ふたり”。これからも少しずつ距離を縮めながら、絆を深めていってほしいですね。
○取材協力:ちゃちゃ(@chacha210309)さん
(Hint-Pot編集部)