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エリザベス女王が失望 メーガン妃、ヘンリー夫妻の「王室引退」表明に 英メディア報じる

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃とヘンリー王子、エリザベス女王【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子、エリザベス女王【写真:Getty Images】

王室は「複雑な問題」と短く声明 情報筋は「背後から刺されたような気分」と憤慨

 ヘンリー王子、メーガン妃夫妻は現地時間8日、自身の公式アカウントで主要王族の地位から退く意向を明らかにした。現地メディアは、一斉に報じたが、英大衆紙「デイリー・メール」によると、女王をはじめ、ほかの王族には一切、事前に話がなく、夫妻側が突然発表したと報じている。王室の近しい情報筋は、「背後から刺されたような気分だ」と怒りをあらわ。11月下旬からクリスマスや年明けを含めておよそ6週間の休暇を満喫、英国へ戻ってきた途端の夫妻の声明発表に、激震が走っている。

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 ヘンリー王子、メーガン夫妻は公式インスタグラムに「何か月も検討した結果、今年は新たな役割を開拓し始めることにした」と投稿。「王室の“主要な”メンバーとしては身を引き、経済的な自立に努める」と発表した。「女王や英連邦に対する公務や、財団の支援などは引き続き果たしながら、英国と北米で過ごす時間のバランスをとることを計画している」とも表明した。

 それを受けて、バッキンガム宮殿では「議論は初期段階にある。異なるアプローチを取りたいという夫妻の望みは理解するが、複雑な問題で時間がかかる」と短い声明を出した。記事によると、エリザベス女王はもちろん、チャールズ皇太子やウイリアム王子などほかの王室メンバーは、ヘンリー王子夫妻から一切相談を受けることなく、突然発表を聞いたという。ある情報筋は次のように語ったと伝えた。

「女王をはじめ、他の王室メンバーは非常に失望している。そしてショックを受け、怒り、本当に激怒している」といい、「夫妻がカナダで休暇中に秘かに企画したようで、もうすでに準備が整っている。彼らのベースである英国の忠実な報道担当者たちはなにも相談は受けていない」

「この企ては、王室のトップから関わる下の者まで、誰もがまるで背後から刺されたような気分でいる」と憤慨した。

 怒りがおさまらない別の関係者のひとりは、次のように述べているという。「夫妻はお望み通りの結婚式を行い、彼らが望んだ家に住み、望んだオフィス、望んだお金、望んだスタッフを与えられてきた。王室から支援を受けて臨んだツアーにも行った。一体、これ以上なにが欲しいのか?」

「夫妻のこのような振る舞い方は、女王に対して不公平で全くふさわしくありません」と怒り露わの関係者もいるという。

 メーガン妃、ヘンリー王子が投稿したSNSのメッセージからは、夫妻が子育てなどの家族の時間を英国と北米の両方で過ごすことを望んでいるのがうかがえる。主要とされる上位のメンバーから退くことで、王室の伝統との接点を保ちつつ、新たな慈善事業の立ち上げなどに力を注ぐ環境を期待しているとみられる。

(Hint-Pot編集部)