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メーガン妃 実父がコメント 王室主要メンバーからの「引退表明」に 英紙報道
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「がっかりした」 アーチーくんやヘンリー王子との対面もまだ
英国王室内から「失望」の声が上がったメーガン妃とヘンリー王子の突然の王室主要メンバー「引退表明」。およそ6週間ぶりに公の場に姿を見せたふたりだが、海を越えたアメリカからも同じく「失望」という言葉が届いた。メーガン妃の実父のトーマス・マークルさんがコメントしたという。
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英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、メーガン妃の実父トーマス・マークルさんも「単純にがっかりしている」と語り、今回のサセックス夫妻の決断に失望の意をあらわにしたという。
トーマスさんは未だに孫のアーチーくんとは面会できておらず、ヘンリー王子とも電話で話しただけで、対面は果たせていない。
また「ミラー」紙は同記事内でニューヨークに本部を置くPR会社のCEOロン・トロシアン氏の「ここ数か月間の経緯からそれほど驚くべきことではない」という意見も掲載。メーガン妃とヘンリー王子が去っても、「あのふたりの存在よりこれまでの王室の功績の方がはるかに大きい。アンドリュー王子の件もあり、不安もあるだろうが、心配はいらない」と語り、将来的には王室を揺るがすほどの大事には至らないという見解を示しているという。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)