9日に38歳　義弟の「主要王族を退く」表明と重なり…「表情が硬い」と英紙

　キャサリン妃は1月9日、38歳の誕生日を迎えた。家族がケンジントン宮殿に集まり、お祝いをしたようだ。前日の8日には義弟のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が「主要王族から退き、経済的な自立を目指す」と事前相談もなく表明し、英国内をはじめ世界中に激震が走ったばかり。キャサリン妃は、誕生日に自ら車を運転する姿もキャッチされ、現地メディアは「表情が硬い」と、騒動の中でのキャサリン妃の様子を報じた。

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　英大衆紙「デイリー・メール」によると、メーガン妃とヘンリー王子の“衝撃発表”のために影を潜めた印象になってしまったキャサリン妃のバースデーだが、家族がお祝いをするためにケンジントン宮殿に集まるなど、楽しいひと時を過ごしたようだ。

　キャサリン妃が車を運転する姿もキャッチされ、オリーブグリーン色のジャケットを着用し、うしろの座席には、第3子のルイ王子が乗っていた。記事によると、メーガン妃とヘンリー王子の騒動から24時間ほどしか経過していないこともあり、車の中からキャサリン妃が見せた表情は「硬かった」ようだ。また、車で駆け付けた実父のマイケル・ミドルトン氏の姿もあったという。

　エリザベス女王やチャールズ皇太子は、それぞれ公式のアカウントでキャサリン妃の画像を公開してお祝い。キャサリン妃とウイリアム王子との公式アカウントでは、38歳を祝してセーターにジーンズ姿というシンプルなスタイルでほほえむキャサリン妃の写真を投稿。ロイヤルファンから25万件を超えるメッセージの書き込みがあり、なかにはヘンリー王子とメーガン妃夫妻からのお祝いのメッセージもあった。

　現地メディアの報道によると、ヘンリー王子とメーガン妃の今回の「主要王室メンバーから退く」という表明は、エリザベス女王をはじめ、父のチャールズ皇太子、兄のウイリアム王子らほかのメンバーへ事前に相談することなく行われたとされ、王室内はショックを受けていると報じられている。

（Hint-Pot編集部）