乳児や幼い子どもを連れての旅行は、大荷物になりがち。あれもこれもと準備していくと「こんなに持ち歩かないといけないの!?」と、出かける前からうんざりしてしまうことも多いのではないでしょうか。そんなお悩みを解決するべく、子連れ旅の必需品と、小さくまとめるコツをご紹介。整理収納アドバイザーの伊藤まきさんに、お話を伺いました。

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まずは子連れ旅の必需品をチェック！

な準備が大切です。だからといって荷物が多くなりすぎると、保護者の負担が増え、せっかくの旅を楽しめずに終わってしまいます。あくまでも「必要最低限」を目安に、「足りなければ、現地で調達する！」くらいの気持ちでいきましょう。

　旅に出る際に用意したい携行品をまとめました。

＜乳幼児（0～3歳）の携行品リスト＞
・食事
　哺乳瓶、ミルク、ベビーフード、ベビー用おやつ、スプーン、ミニストロー、エプロン
・移動時
　抱っこ紐、ベビーカー
・衛生用品
　ウェットティッシュ、消毒用アルコール、おむつ、おしり拭き、おむつ替えシート、ベビー用歯ブラシ、消臭ビニール袋
・その他
　健康保険証、母子手帳、着替え、パジャマ

＜未就学児童（4～6歳）の携行品リスト＞
・食事
　飲み物、おやつ、スプーン、フォーク
・衛生用品
　ウェットティッシュ、消毒用アルコール、子ども用歯ブラシ、夜用おむつ、おしり拭き、おねしょシート、消臭ビニール袋
・その他
　健康保険証、着替え、パジャマ

　衛生用品は、100円ショップなどで購入できる、中が見えるビニール製のポーチにまとめて持ち歩くと便利です。