「まるで映画の中に入り込んだようだなと」

　素敵なアイデアで大反響を呼んだのは、世界40か国を旅してきたゆゆさん。20歳の頃に友達が予約してくれた韓国旅行を皮切りに、不定期ながら多くの国を訪れています。

　そんなゆゆさんは、XのほかYouTubeチャンネル「ゆゆ【海外ひとり旅】」や自身のインスタグラムアカウント（lol7griw）などで、現地の様子や旅に役立つ便利グッズなどの情報を発信。たくさんの国へ訪問したなかでも印象に残っている場所を聞くと、ゆゆさんは中東の国のひとつを挙げました。

「サウジアラビアですね。男性は白いトーブ、女性は黒いアバヤをまとっていて、毎日5回ある礼拝を見ながら宗教を感じて……。まるで映画の中に入り込んだようだなと、異国に来た実感が強く湧いてきましたね」

　話題を呼んだ、渡航先の新聞紙を使ったラッピングのアイデアを思いついたのは、2年ほど前のこと。「バングラデシュに行ったときに、新聞紙の文字がかわいくて購入したんです。そのときに、お土産のラッピングに使うことを思いつきました」と振り返ります。

　ちなみに、投稿した写真で新聞紙に包まれていたのは、四角いものがノート、キャンディ型がサンダルだそう。それぞれの形に合わせて包み方を工夫できるのも素敵ですね。

　これまで買ったお土産で印象的なものを聞くと、ボリビアの手工芸品だといいます。

「すべてハンドメイドの手袋が気に入って、たくさん購入しました。おばあちゃんのハンドメイド品に弱いです（笑）」とのこと。量が多かったため、ペルーから日本へ配送するほどだったと笑顔で話しました。

　これからも、ゆゆさんが訪れる素敵な旅先の様子やライフハックから、目が離せないですね。

（Hint-Pot編集部）