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「バカどころか天才の発想じゃん!」 斬新な手法でチャレンジした飴細工に反響 「これは革命が起きる予感!!」
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「焦点をわざとずらして太い線で描いてみたり…」

投稿した動画で作っていたのは縦横90ミリ程度のもので、サイズが大きく、きれいな仕上がりになりませんでした。ただ、「5段階くらいで少しずつ小さくしながら試し、最終的には縦横45ミリでうまくできました」とのこと。工夫しながらトライ&エラーを繰り返したといいます。
「焦点をわざとずらして太い線で描いてみたり、複数回照射してみたり、出力を上げて深く溶かそうとしたりと、いろいろ試しましたが、どれも本来期待していた『繊細な飴細工』とは離れた出来になってしまいました」
ひとまずの成功は果たしたものの、毛糸さんは納得していない様子。「光線の吸収が良いだろうと適当な予想で黒糖を使いましたが、リプライでは、より飴っぽい溶け方をするというグラニュー糖をおすすめしてくださる方が多いように感じました」と、改善策のヒントも見えてきたようです。
「料理ができず、砂糖を使ったのも今回が初めてだったので、次回があれば試してみたいと思います」と、再チャレンジの方向性について明るく語りました。
実は、今回使用した機械について「父が友人から頼まれたものをまれに作る程度で、ガレージにほぼ放置されている」のをもったいないと感じている毛糸さん。
「専門業者のような大量ロットで注文するほどでもない、個人的な趣味の小物など、小ロットでレーザー加工してみたいものがあれば対応できるかもしれません。興味があれば、DMで相談や問い合わせいただければ」と話しています。
豊かな発想力で話題を呼んだ、毛糸さんの挑戦。ものづくりの楽しさや可能性を広げてくれそうですね。
(Hint-Pot編集部)