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「畑もってんの?!」 幼稚園のとき植えた1本のさくらんぼの木…25年後の収穫量に驚きの声
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近年の物価高による価格高騰に伴い、新鮮な野菜や果物が手頃な価格で手に入る家庭菜園が注目を集めています。うまく栽培すればビックリするほどの収穫量が見込めるのも家庭菜園の魅力のひとつ。子どもの頃に植えた一本の苗木が成長し、毎年大量のさくらんぼを収穫しているという投稿がネット上で反響を呼んでいます。投稿者のきみどり(@kimidori_itame)さんに詳しい話を聞きました。
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25年ほど前に植えたさくらんぼの苗木が屋根に届くほどの高さに
「私が幼稚園の頃に駄々こねて買ってもらったさくらんぼの苗木、庭に植えたら屋根くらいまで育ちましてね…今年の収穫を見てくれ~~~~!!!!」
今月3日、SNS上に投稿された写真には、お鍋やボウル、ざるやタッパーなど、所狭しと並んだ容器にびっしりと詰められた、大量のさくらんぼが収められています。投稿は1万件のリポストと18万件もの“いいね”が寄せられるなど話題に。数百個~数千個もありそうな大量のさくらんぼに、「いくらみたいですね、すごい…」「宝石がたくさん!」「え?! え?! え?! 何本植えてる?! 畑もってんの?!」「えーーーーー! うらやましい!!! 植えてから何年ですか?」「幼稚園児がだだこねてさくらんぼの木買ってもらうのすごすぎますね」「うちのもめちゃくちゃ実がなってますが取るの諦め鳥の餌になってます」など、驚きの声が多数上がっています。
投稿者は続く投稿で、「鳥対策は?→今年はCDを吊り下げ、来年からネットを用意してみるそうです」「植えて何年?→1m(4.5歳)の苗木を25年ほど前に植えました。今30歳くらい」「味は?→真っ赤は甘くて美味しいです。市販品と比べると薄味です」など、寄せられた質問に回答。さくらんぼの品種は記憶が曖昧なものの、1本で結実し、比較的育てやすく虫にも強い暖地桜桃ではないかと推測しているそうです。
大量のさくらんぼの使い道について、「ほとんどジャムにして友達や親戚に配り、残りは冷凍して1年楽しむそうです。私は遠方に住んでいるので、盆に帰省したときにもらっています。今年の収穫量は写真の通りですが、人が届かない木の上の方は手付かずで、まだまだたくさんなっているようです」と投稿者。
一連の反響については「フォロワーに見てもらえたらうれしいな~程度に考えていたので、たくさんの方に見ていただき、父に加えて幼少期の私まで褒めてもらえてなんだかくすぐったい気持ちになりました」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)