「『切ってないほうのバナナを寄越せ』と言わんばかりに、メソメソして」

　投稿した写真は、ある朝のひとコマでした。アサミさんが朝食にバナナを切って出すと、「『切ってないほうのバナナを寄越せ』と言わんばかりに、メソメソして」いたという娘さん。アサミさんが別のバナナの皮をむいて出したところ、娘さんはそれを手にした状態で、皿の上のバナナをフォークに刺して食べ始めました。

　むいただけのバナナも堪能した娘さんですが、両方は多すぎたのでしょう。カットされたバナナを完食すると、きちんと手を合わせて「ごちそうさま」をします。

　その後、娘さんは「椅子から降ろすと、おもちゃのほうに歩いていき、テーブルの上には食べかけのバナナだけが残りました（笑）」とのこと。ちなみに、置き去りにされてしまったバナナは、アサミさんがおいしく食べたそうです。

　多くの反響が寄せられたことについて、アサミさんは「『いつまでも親バナナれしないで』などのリプライがあり、大変ウケました。ポストを見てくださった方々に娘のおもしろエピソードを共有でき、笑ってもらえてうれしいです」と笑顔で語りました。

　自分なりのこだわりを持ち、それをきちんと伝えられる娘さん。これからの成長が、ますます楽しみですね。

（Hint-Pot編集部）