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メーガン妃とヘンリー王子 “引退宣言”で傷心した人物とは 金銭面でのサポートも 英紙が報道
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結婚式をはじめ夫妻を支えてきたチャールズ皇太子 近親者明かす
「チャールズ皇太子、内密にメーガン妃とヘンリー王子を援助。その額数百万ポンド」という見出しで報じたのは英大衆紙「ザ・サン」。チャールズ皇太子が2018年のロイヤルウェディングで、妃の実父に代わりともにバージンロードを歩いたのは有名な話。しかし、皇太子はそうしたサポート以外にも次男夫婦に対し、手厚く接してきていたようだ。記事は、ヘンリー王子の父親であるチャールズ皇太子がいかに次男夫婦の幸せを望み、ふたりを助けてきたかを明らかにした。
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「サン」紙の報道によると、公にも自身の収入から年間230万ポンド(約3億4000万円)をメーガン妃とヘンリー王子のサセックス公爵家へ振り分けていたチャールズ皇太子だが、それ以上の大金を援助し、ふたりの新婚生活をサポートしていたという。
近親者は、ヘンリー王子夫妻の自宅フロッグモア・コテージの修復には、税金から240万ポンド(約3億5500万円)が支払われたが、「実際はそれだけでは収まらず、チャールズ皇太子から数十万ポンドを援助されています」と証言する。
また、メーガン妃とヘンリー王子の豪華な結婚式にも少なからず援助があったという。しかしそれもチャールズ皇太子がヘンリー王子を「心から愛し、その妻を温かく迎え入れるためだった」という。
こうして私財から大金を費やしたにもかかわらず、今回の“引退宣言”。証言者は「チャールズ皇太子が傷心だとしても、それは全く不思議ではありません」と語っている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)