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「作るしかない!」 夏にぴったりな郷土料理 作り方も簡単な一品に称賛の声 「食欲がなくてもスルスルいけちゃいます」
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まだ6月ですが、夏を思わせるような陽気の日が増えてきました。そんなときはさっぱりしたものを食べたくなりますよね。JA全農広報部は、公式X(ツイッター)アカウント(@zennoh_food)で、夏本番に向けた郷土料理を紹介。簡単なのにアレンジがきく一品に、注目が集まっています。
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夏にぴったり! 簡単に作れる「山形のだし」
「暑い暑い暑い……夏だ夏だ夏だ……これはもう『山形のだし』を作るしかない!」
そんな書き出しで、全農広報部が紹介した「山形のだし」。山形県の郷土料理のひとつで、高温多湿で暑さが厳しい地域を中心に食べられてきたといわれています。キュウリやナスなど水分を多く含む夏野菜と、大葉やミョウガといった香味野菜を刻んで和え、味つけをしたものです。現在は県外にも普及し、パック入りで売られているものを見たことがある人もいるかもしれません。
投稿では、山形のだしの簡単な作り方を紹介。定番食材のキュウリやナス、大葉、ミョウガに加え、めかぶもプラス。これらの材料を、ハンディチョッパーを使ってみじん切りにし、“時短”しています。味つけは「めんつゆでお好みの塩梅に」するだけ。暑さで料理をする気が起きないときでも、材料さえそろっていれば、すぐに作れそうですね。豆腐やそうめんなどにトッピングすれば、さっぱりと食べられて暑い日にもぴったり。
投稿のリプライ(返信)や引用リポストには「夏はこれですね」「山形のだしは作ったことがないです めちゃくちゃおいしそうですね 作ってみます」「食欲がなくても『だし』さえあれば ごはんもそうめんもスルスルいけちゃいます」「そろそろこういうのがおいしそうな季節」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)