秋にかけて、まだまだおいしい時期が続くナス。作り置きにも向くため、大量に購入して使い切れなくなったり、同じメニューが続いて飽きてしまったりしていませんか？　そんなときはJA全農広報部が公式X（ツイッター）アカウント（@zennoh_food）で紹介した、箸休めにぴったりの一品がおすすめです。

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「冷蔵庫で数時間おいてしっかり漬けても美味」

　スーパーマーケットなどで一年中並んでいるナスですが、夏から秋が旬。ナスは90％以上が水分ですが、カリウムも豊富に含まれており、むくみを予防する効果があります。また、カリウムは発汗とともに失われやすいため、汗をかきやすい夏には、ナスを積極的に食べたいところです。

　JA全農広報部は、そんなナスを使った「暑い日の箸休めに……」とおすすめする一品を紹介。ナスと3つの調味料だけで作れる超簡単レシピです。

○ナスのワサビ漬け

【材料】
ナス　　　　　　　　2本
塩　　　　　　　　　小さじ1/2
ワサビ（チューブ）　5cm
ポン酢　　　　　　　大さじ1

【作り方】
1. ナスを適当な厚さにスライスして、ボウルに入れる。塩小さじ1/2で塩もみし、数分置いたら水気を絞る
2. ワサビとポン酢を加えて和えたら完成

　すぐに食べることもできますが、「冷蔵庫で数時間おいてしっかり漬けても美味です」とのこと。また、「ツンとくるのがお好みでしたらもっと多めでも！」と、ワサビの量を調整するのをおすすめしています。

　さらに続く投稿では、味を染みさせるコツも伝授しました。ポリ袋で漬けこむと味がまんべんなくつくのだとか。一方、「ボウルなどで調理された場合は落としブタならぬ落としラップ（？）をすることで、まあまあ全体に味が行き渡ります」としています。

　投稿は反響を呼び、3000件以上の“いいね”が。リプライ（返信）には、「ナスが余ってるので作ります」「即席のからし漬けをよく作るのですがワサビもおいしそうですね。今度ナスを買ったらやってみます」などの声が寄せられています。また、なかには「ツイートお見かけしてすぐ作っちゃいました！　これから冷蔵庫で寝かせますが、味見したらまだナスの甘みとちょっと青臭さが残っててこれはこれでとってもおいしかったです」と、さっそく作ったことを報告している人もいました。

（Hint-Pot編集部）