一緒に暮らし始めてから毎日のようにベッドにやってくる、甘えん坊なねこちゃん

　飼いねこが一緒に寝てくれるシチュエーションは、飼い主にとって最高に幸せな瞬間で、特に今の季節は朝が来てもいつまでも一緒に布団にくるまっていたいものです。家族として迎え入れてから毎日のように一緒に寝ているという、飼いねことの夢のような時間を描いた漫画が話題になっています。作者に話を聞きました。

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　動物病院で看護師として働いていたときの経験を描いたエッセイ漫画「いぬねこ動物病院日記」の著者でもあるとみた黍（@kibitaraso）さんは、以前住んでいたマンションの下で迷子になっていた野良ねこを保護し、その後家族として迎え入れ、現在も一緒に暮らしています。

　とっても甘えん坊だというねこちゃんは、一緒に暮らし始めたときから毎日ベッドにやってきて、飼い主さんの首元で寝るそうです。

　ある日の夜、飼い主さんが寝ていると、ゴロゴロと喉を鳴らしながら枕元にやってきたねこちゃん。一緒に暮らし始めた頃は首元で小さく丸くなって寝ていたけど、大きくなった今は、首元で寝ようとすると飼い主さんの顔を覆うほどに。

　飼い主さんが眠っていても、ねこちゃんは毛づくろいをしているかのように飼い主さんの顔を舐めたり、爪を立てたりするようですが、「どっちにしても最高に幸せ」と語ります。また、小さく聞こえてくる“トク、トク…”というねこちゃんの心音を聞いて癒されるそうです。

　飼い主さんは枕から少し頭をずらして、ねこちゃんと一緒に枕を使うかたちをとり、向かい合って一緒に布団に入ります。「おやすみ」とねこちゃんに声をかけると、「ン…」と返事をしてくれ、幸せ指数は最高潮に。

　眠る前からまるで夢のような、幸せなシチュエーションに「我が家も一緒です」「羨ましいの一言しかありません」「幸せすぎて涙出そう」というコメントが集まりました。

（Hint-Pot編集部）