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「オーストラリアでも食べられるけれど…」 オーストラリア人が「ここでしか味わえない」と感激した日本食とは
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海外旅行では、その土地ならではの食も楽しみのひとつ。オーストラリアからやってきた女性のふたりも、日本食を堪能していました。母国で食べられるものも食べたそうですが、違いを実感したといいます。いったい、どんなものを味わったのでしょうか。
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訪日経験があるふたり 3日だけ日本を満喫
オーストラリアのメルボルンからやってきた、ルーシーさんとアミリアさん。ふたりは友人同士で、ノルウェー旅行の途中に、3日間だけ東京に滞在しました。
ルーシーさんは2度目、アミリアさんは3度目の訪日。日本には慣れた様子のふたりですが、言語習得はなかなかハードルが高いと感じているそう。「日本語も話せるようになりたい。けれど、漢字が難しくて! ひらがなもあるし!」とアミリアさんは笑います。
限られた時間のなかで、積極的に日本語にチャレンジしたというふたり。今回の訪日では、話せるようになった単語も増えたといいます。
「オーストラリアでも食べられるけど…」
短い滞在でしたが、ふたりで日本のさまざまな魅力に触れました。とくに印象に残っているのは、おいしい日本食が食べられたことだそう。
「お好み焼きやお寿司、トンカツを食べたわ。日本食はオーストラリアでも食べられるけれど、本物はここでしか味わえない」と、アミリアさんは“本場”の味に感動。母国でも日本食は人気のようですが、実際に日本で食べると違いを感じるといいます。
日本食は世界で広く親しまれていますが、実際に日本で食べるものとは別物と感じる外国人は少なくありません。食材の新鮮さや繊細な味付けなど、料理の一つひとつにこだわりを感じ、アミリアさんは日本へ来るたびに驚かされるといいます。
たった3日ですが、日本の旅に満足したというふたり。次に日本へ来たときには、またおいしいものに出合えると良いですね。
(Hint-Pot編集部)