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「最高かよ」 柴犬をお迎えしてから3年後…18キロのビッグボディに成長 ビフォーアフターに驚きの声
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片腕に収まるほど小さかった愛犬が立派に成長してくれるのは、とてもうれしいことです。X(ツイッター)では、たった3年で体重18キロの立派な体格になった柴犬の赤ちゃんが、大きな話題になっています。1.9万件もの“いいね”を集めたビフォーアフター写真について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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両手で抱えるのもやっとなほどに成長
「←ブリーダーさんのところからお迎えした日
今年の春(18キロ)→」
そんなコメントとともに投稿された写真には、驚くべき成長を遂げた柴犬が写っています。
1枚目には、飼い主さんに抱っこされ、安心しきった表情で眠る子いぬの姿が。目を引くのは、赤ちゃんらしいやわらかな被毛と小さな前足。飼い主さんの腕にすっぽりと包まれていることから、とても小さいとわかります。
そして2枚目に写るのは、たくましく成長した3年後の姿です。同じ柴犬とは思えないほど、大きな体に。現在は、両腕でしっかり抱きかかえる必要があるほど成長し、表情も凛々しくなっています。
この投稿は、Xで1.9万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)や引用リポストには「でかしゅぎ……」「こんなに立派になって」「最高かよ」「きゃわええ」「でっか柴だー」など、その成長ぶりに驚く声が多数寄せられています。
頼もしく成長した福丸くん

ビッグボディが話題になったのは、柴犬の「福丸」くん。ブリーダーさんから紹介されて、家族になりました。素敵なお名前には、福が来るようにという願いが込められているのだとか。
心身ともに健康的に成長し、今では抱えるのもひと苦労なほど、立派な体格になりました。飼い主さんは、その成長を誇らしく思っているといいます。
「すくすくと大きくなったことに、うれしさを感じています。フードが特別多かったわけではなく、おやつもほとんどあげていません。なので、持って生まれたポテンシャルなのだと思っています」
体の大きさだけでなく、精神面での成長も見られるようになりました。飼い主さんは、福丸くんが自己主張をできるようになった点に、成長を感じているといいます。
「今まではドッグランでおちょくられてもヘラヘラしていましたが、毅然とした態度を取るようになったのは成長を感じました。通っている幼稚園でも、嫌なことを嫌だと表現できるようになったのは大人になった証と褒められました」
これからもすくすくと成長して、飼い主さんとの素敵な日々が続いていくといいですね。
○取材協力:デカ柴 福丸(@fukumaru116)さん
(Hint-Pot編集部)