どうぶつ
「生きているのか、苦しくないのか…」 白柴の寝相に衝撃 まさかの体勢に驚きの声 「これは心臓出る」「怖すぎる」
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いぬの寝相は、ときに飼い主さんをハラハラさせることがあります。とくに子いぬだと、まだ体がやわらかいため、成犬では考えられないような姿で熟睡していることも。X(ツイッター)では、首があらぬ方向を向いたまま眠る白柴が、15.9万件もの“いいね”を集めて話題になっています。衝撃的な寝相に、飼い主さんは思わず悲鳴を上げてしまったそう。詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
思わず二度見! 首の角度がとんでもないことに…
「心臓出た やめて」
そんなコメントとともに投稿された写真には、トイレトレーの上で熟睡する白い柴犬が写っています。
気持ち良さそうな表情をしていますが、よく見ると首の角度がとんでもないことに! 頭頂が背中にぴったりとくっついてしまっています。
まるで首が折れてしまったかのようにも見える、驚きの寝相です。「大丈夫かな?」と少し心配になってしまいます。
この写真がXに投稿されると、15万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)は200件を超え、「これは怖すぎる」「なんともアクロバティックな寝相」「確かにこれは心臓出る」「どういう体勢?」「イヌバウアー」など、驚きと感嘆の声が数多く寄せられています。
「生きているのか、苦しくないのか、とにかく不安でした」

柴犬の「米子」ちゃんは、生後4か月の女の子。先代の白柴が「小麦」という名前だったため、次も“粉”つながりの名前にしようと名付けられました。
とてもユニークな寝相が話題になりましたが、いつもの寝姿は至って普通で、横向きにこてんと寝転んだような体勢で寝ていることが多いそう。場所は、トイレの上や自分のベッド、人間の布団などさまざまです。
飼い主さんは、米子ちゃんがいつものようにトイレトレーの上でぐっすり寝ていると思っていたため、寝相を見てびっくりしてしまいました。
「首があらぬ方向へ曲がっていたので、声にならない悲鳴を上げ、かわいいより怖いが勝りました……。生きているのか、苦しくないのか、とにかく不安でした」
あまりの衝撃に、飼い主さんは慌てて米子ちゃんを起こしたそう。すると、米子ちゃんはまるで何事もなかったかのような反応を見せたといいます。
「気だるそうに首を起こし、『何?』という顔をしてきました。まだ寝ぼけていて、ケージからは出てきませんでしたが、首を正常な位置へ戻してから再度、眠りにつきました」
飼い主さんの心配をよそに、米子ちゃんはすやすやと寝ていたそうです。子いぬ特有の柔軟性と、どこでも眠れる適応力の高さを改めて実感させられる出来事でした。
まだまだ成長中の米子ちゃん。これからどんな寝相で驚かせてくれるのか、楽しみですね。
○取材協力:白柴米子(こめこ)(@kmk250301)さん
(Hint-Pot編集部)